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2024年10月11日金曜日

BLOG 長く放置しました。色々ありました。

 

ツェルマットの駅前
ブログを書くのは本当に久しぶりになってしまいました。隠さずに言えばブログがあった事さえ忘れかけていました。
2019年のスキーシーズンが終わりかけた頃から良いこと、悪いこと色々ありました。

(その1)交通事故に合う
3月半ば、確定申告の為に税務署にスクーターで行く途中、交差点で左折するトラックに巻き込まれ、左足踝と右手小指中手骨の骨折を負ってしまいました。
幸い2カ所とも亀裂骨折(昔の表現だとヒビが入ったとなるのでしょうか)だった為、手術も入院もなくギプスで固めるのみでしたが、ギプスが外れるまで一か月、リハビリに五か月かかりました。

マッターホルンのモルゲンロート

(その2)ツェルマットでスキー
リハビリが終わったころに、仕事絡みで加入していた旅行クラブのイベントに招待され(交通費は自腹)、年末に妻と娘がパリに行く事に、私は休みの都合が合わず出発に間に合わないので1日遅れでツェルマットへ行き、3日間スキーその後パリのイベントが終わった妻たちと合流することに・・・

(その3)蔵王で大けが?救助隊の世話になる。
ツェルマットでは無事でしたが、帰国翌週に行った蔵王温泉スキー場の雪不足のダイヤモンドバレーで溝に突っ込み大爆発、救助隊のお世話になり、救急車で山形大学附属病院へ運ばれる・・・

まあ下がったり上がったりまた下がったりと・・結局、蔵王での怪我の影響とコロナの影響で2022年までスキーはお休み状態(リハビリ?)でした。個々の顛末はおいおいとブログに上げていきます。



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2019年2月18日月曜日

スキー旅行(山形蔵王Ⅱ) 午前 快晴の 上の台ゲレンデ

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 まずは、嫁さんと娘が一番慣れている上の台ゲレンデ

2月27日 午前 

天気は上々、ジュピアで支度します。
 道路側から入り、エスカレータで3階へ行くとゲレンデ側の出入り口。 
始めて知った!ジュピアには更衣室が無い!!女子のお手洗いの中には椅子などもあり着替えるスペースがあるらしい。男子用はただのトイレ仕方が無いのでトイレの隅で着替えた。
ジュピア3階のチケット売り場で2日券を購入、隣は蔵王スキー学校の受付
上の台は快晴、これ以上は無い青空







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2019年2月17日日曜日

蔵王 ロッカー、更衣室 2019

蔵王、ロッカー、更衣室、2024最新情報を作成しました。ご覧ください。
蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報も作成しました。
蔵王温泉スキー場の更衣室、コインロッカー事情
 蔵王温泉に宿泊する場合はすべての宿、ホテルでチェックインする日の早朝から
 荷物の預かり、着替えが出来るので不要ですが。
 ※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 1、蔵王温泉バスターミナル

 コインロッカー 小200円 20台 大500円 10台
 更衣室     広さ 約2畳 1室
蔵王温泉バスターミナル コインロッカー
蔵王温泉バスターミナル更衣室
路線バスで蔵王に来た客には便利、
ここでスキーウェアに着替えれば寒い思いをしなくても済む。
しかしゲレンデまでは距離がある。
スキーブーツに履き替えるのはやめたほうが良い。
上の台 700m (上り坂)
中森  350m (平坦)
横倉  750m (平坦) 

スキー客用ではなく、樹氷観光客用が目的か?

 2 ジュピア (上の台ゲレンデ)
 蔵王随一のスキーセンター インフォメーション、チケットブース、レストラン
 レンタルショップ、土産物店すべて揃っている・・・・のに
 男子用更衣室が無い・・・・

 コインロッカー 小 80台 200円
         大   6台 500円
  
 
 更衣室       女子用 女子トイレ内
         男子用   無し
         レンタルショップ (レンタル客専用)

3 蔵王中央ロープウェイ 温泉駅 (中森ゲレンデ)

 コインロッカー、更衣室 
 レストハウス101の1階レンタルショップ横にある

 

コインロッカー    大   24台 500円
  更衣室      広さ 約2畳 2室        


4 蔵王ロープウェイ 山麓駅  (横倉ゲレンデ)

 山麓駅1Fの無料休息所
 コインロッカー 小 200円   40台
         中 300円   20台
         大 500円   10台 

 更衣室      男子 4室 
  1.2m四方    女子 4室


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2019年1月19日土曜日

2019年 蔵王 今年のリフト券

蔵王温泉スキー場のリフト券は高い、と言われています。
大人1日5000円、確かに、長野、群馬、新潟、福島・・・
のスキー場に比べれば1000円~1500円程度高めです。

でも、ロープウェイ、ゴンドラ 4本 リフト33本の蔵王と
リフト数本のスキー場を比べるのはちょっと不公平かと・・・
(ひいき目かもしれませんが)
割引チケットがないことも有名でしたが、
最近は少しづつ増えてきました。以下に知る限りの割引を紹介します。
※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

(シーズン前)

 特別優待券
10月から11月にかけて、
山形県内、および東京の山形県アンテナショップで販売 
大人、子供ともに 40%OFF (1日大人3000円、子供1500円)

東京では例年11月の15日前後の金曜から販売
大人2日分(子どもなら4日分)を1セットにして 
一人1セット 300セット限定販売
(昨年は、3日で完売しています。)

 前売り券
WEBサイト サーフ&スノー(https://snow.gnavi.co.jp/)
ご存知ぐるなび系列のサイトですが、
11月30日まで、大人1日4000円(20%OFF)で販売していました。
(大人のみ。子供、シニアはありません)

(シーズン中)

蔵王温泉宿泊者割引
 蔵王温泉内に宿泊した場合、大人1日500円割引(10%OFF)

WEBサイト 
株式会社STA(旧全日本スキー旅行業協会)
 
 大人、シニア、ファミリーパックのクーポンを配布している。
 割引は 500円程度(10%前後)
 但し、大人、シニアは800円の食事券とセット 
 子供はファミリーパックで安くなる。
 蔵王温泉に宿泊しない場合の、一日単位の購入なら、
 このクーポンが有効、
 
チケット名 区分 割引クーポン価格 通常価格 セット内容
1日券 おとな 5,300円 5,800円 リフト1日券 食事券800円相当


シニア 4,800円 5,200円 リフト1日券 食事券800円相当


備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックA(おとな1名、こども1名) ファミリーA 6,500円 7,500円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックB(おとな1名、こども2名) ファミリーB 8,200円 10,000円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックC(おとな2名、こども1名) ファミリーC 11,300円 12,500円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックD(おとな2名、こども2名) ファミリーD 13,000円 15,000円 リフト1日券

コンビニ

JTBがコンビニ端末で販売 但し大人とシニアのみ、上記同じく 食事券とセット
 大人 リフト券1日+食事券800円 5300円
 シニア リフト券1日+食事券800円 4800円

(その他)

スキーこどもの日には子供のみ1日ナイター込みで1000円になる。
スキーこどもの日は 1月,2月の第一第三土曜日、日曜日,
3月の第一土曜日日曜日
更に1月20日は子供は無料

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2019年 蔵王 交通手段 宿泊


※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください


蔵王にいくなら、やっぱり楽なのはツアー。

ちなみに、平均的なツアー費用は・・・
平日 1泊2食 リフト券1日付き
往復バス  22000円~ 往復新幹線 28000円
週末、祝日、休日は6000円位高くなります。

バス利用だと丸二日朝から夜まで滑走可能
但し行きも帰りも車中泊の一泊四日
新幹線利用なら、初日は10時から夜まで、
二日目は8時半から16時頃までの滑れるでしょうか。

温泉につかり、美味しいものを食べこの値段なら
決して高くは無いでしょう。
尚、新幹線利用の場合は、
山形駅⇔蔵王温泉の路線バス料金往復2000円が必要です。
旅館 ホテル




でも、予約は1部屋最低2名、
週末、休日は結構早くから埋まってしまう
雪の様子、天気の具合を見ながらの予約は無理かもしれない、

美味しい食事がついている。
ほぼ和風の会席料理、
選択肢はほぼ無し。
蔵王温泉内には居酒屋など
夕食をとれる場所は
多くはありません。

もし、1シーズンに数日、
行けるものなら10日間位は行きたいと考えるなら・・・

鉄板の予定の日は、SANGOROを早くから予約
(相当早い、少なくとも気象庁の長期予報よりは早い)
SANGOROはシングルの部屋がある、
一人でも予約を受けてもらえます。
B&B(8000円)+夕食(1500円~3500円)
夕食は選択可なので連泊しても大丈夫。


シーズン中の平日なら、ネットをでこまめに探します。
ねらい目は、上の台の下のロッジ、朝食だけをセットにして、
夕食は共同浴場で温泉につかった後数少ない居酒屋へ。
(但し、居酒屋は本当に少ないので、要予約、
予約なしだとコンビニ夕食になることも)

シーズン中の週末に行く時は、・・・
蔵王温泉はあきらめて、山形市内宿泊。
山形市にはチェーンのビジネスホテルも数件、
スキーシーズンの週末でも4000円弱での宿泊も可能。

山形駅から蔵王温泉までは路線バスで45分、
始発(6:50)に乗れば着替えの時間を入れても
ロープウェイの始発(8:15)に十分間に合います。

山形市内なので、夕食場所に困ることはなく、
値段も種類も自由に選べます。
山形までの交通機関も新幹線、高速バス、飛行機と選択肢が
東京から昼行の高速バスなら、最安2500円と言う便も。
週末スキーをしたくなったら、金曜の夜新幹線で山形入り、
ビジネスホテル前泊、日曜の夕方新幹線なら、
19:00には帰京できます。
総費用は週末の一泊二日蔵王温泉と同等か少し安くなるでしょう。
尚且つ直前の水曜日に予約して週末に出発できます。にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
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2019年1月17日木曜日

2019年 蔵王への交通手段

最近の閲覧数で、「2015年 交通手段」が多い。
しか~し、大分 様変わりをして居る為、
心苦しく思い小生の知る限りで最近の状況を載せることにしました。
正直言って、いい話はありません、
もし「こんないい方法」をご存知の方がいらしゃったらぜひ教えてください。
※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

その1、バスで直接

東京から蔵王温泉スキー場行のバスは下記の1日1便です。
 オリオンバス 2021便 東京駅鍜治橋駐車場 23:10発 
         蔵王温泉 きらく前駐車場  8:15着
 料金     4000円~6500円
 蔵王温泉スキー場から東京行き

 オリオンバス 2022便 蔵王温泉 きらく前駐車場 21:00発 
              東京駅鍜治橋駐車場   6:36着
 料金     5500円
路線バス
蔵王温泉行路線バス

その2 高速バス+路線バス

 夜行、昼行ともに多数の高速バスが山形駅西口まで出ています。
 出発地は、東京、新宿、池袋、料金は2500円~5000円
 夜行は山形駅西口に朝6:00前に到着します。
 山形駅から蔵王温泉までは山形駅東口から路線バス 始発6:50分
 料金は1000円です。高速バスを降りたら、
 山形駅の待合室で時間を
 つぶすか、東口の松屋で朝食をとるとよいでしょう。
 注意!! 高速バスはスキー、スノボを積んでくれない会社
 が増えています。
 現在スキースノボをトランクに預かってくれるのは、
 WILLERとオリオンバスです
 お気を付けください。
つばさ 蔵王
山形新幹線 つばさ

その3 新幹線+路線バス

 山形新幹線は東京山形間の所要時間は  2時間30分前後 料金は10450円~
 これに路線バスが片道1000円です 
 往復合計22900円となります。
 やっぱりこれが一番楽でしょう。
 ちなみに、蔵王温泉のお高めの宿では、
 山形駅まで無料送迎をしてくれます。

その4 自家用車

 東京、蔵王温泉間の高速料金は往復で15000円前後、
 距離は390キロから430キロ
 東北中央道経由か山形道経由かで変わります。
 所要時間は5時間+休息+渋滞となります。
 宿の駐車場は無料ですが、蔵王温泉内の
 一般駐車場は土日祝日は1回1000円です。(平日は無料)

どうでしょうか、、とりあえずここまでを公開します。


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2018年12月30日日曜日

古い話 3

本日の蔵王温泉スキー場のサイトによると、山頂はマイナス13℃、天候は吹雪となっていた。
蔵王ロープウェイ山頂線がまだ交走式だった頃、山頂駅に近づくあたりで、ゴンドラに放送が流れることがあった。「本日、地蔵山頂駅の気温はマイナス20℃、風速15メートル、体感温度はマイナス30℃、天候は吹雪、視界は5メートルとなっております。ザンゲ坂を滑走する方は、十分な装備をご準備の上、パーティを組んで滑走してください。」ほぼ南極並みと言うことだ、ヒートテックはおろかフリースさえもない時代、十分な装備と言えば、冬山登山並みの装備になってしまう。そんなものは用意しているはずはなく、天気が悪そうな時は、スキーウェアの下にセーターを重ねる程度、首周りにネックウオーマー代わりにタオルを巻きつける。山頂駅について外を伺うと、放送通りの吹雪、命の危険を感じるほど。出ようか戻ろうか逡巡する。スキーヤーズベッド泊まりの単独スキーヤーでは、パーティを組めと言われても相手がいない。山頂駅には似たような輩が結構いる。声をかけて即席パーティを組むのは簡単だが、相手の技量が自分より上だと迷惑がかかるし、最悪は置いてけぼりになってしまう。逆に初めてザンゲ坂を下るよう相手なら、こっちが危なくなってしまう。パーティを組むなら、しっかり話をしなければならない。結局、あきらめて下りのゴンドラに乗ることが半分位あった。
最近はそんな案内は聞いたことがない。温暖化でそこまで厳しい天候になることがなくなったのか、スキーコースの整備が昔より行き届いているのか。
そんな吹雪の時でもユートピアあたりまで下れば、風は弱くなる。但し視界は回復しない、ザンゲ坂、樹氷原は、ホワイトアウトでもとにかく下ればと降りてくるが、 黒姫、ユートピア、100万人の分岐あたりでどこが上やら下やら方向を見失う。真っ白な視界を透かして、人影を見つけ尋ねても、「自分達も迷っている」と答えが返ることが多かった。最後は検討をつけて滑り降りるのだが、アストリアが見えれば大正解。間違えても、黒姫あたり、(大森は確かまだ無かったかと思うが)たまに気が付いたら横倉の壁の上だったと言う話を聞いたが、私自身は無い。)
ホワイトアウトの時の100万人ゲレンデは、滑っているか、宙を飛んでいるかわからない、新雪の上、妙な浮遊感だったことを覚えている。
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祝!全面開場 蔵王温泉スキー場 でも コタンは・・・

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 寒波襲来!のおかげで蔵王温泉スキー場の全てのゲレンデが滑走可(コタン以外は)となりました。
動いていないリフトは2本のみ、1つはダイヤモンド第1ペア、スカイケーブル中央高原駅から、辛みそラーメンのレストハウスダイヤモンドに至る緩斜面の左端を上るリフト。運行情報が「ー」となっている。今シーズンは動かさない予定か。ダイヤモンドバレーには3つのゲレンデがある。その真ん中にダイヤモンド第2リフトがあり、第2リフトの乗り場へはすべてのゲレンデから滑りこめる、降り場からもすべてのゲレンデに滑り込むことが出来る。このリフトが動かなくても影響は無い。(※12/31追記 今日改めてゲレンデガイドをみたら、ダイヤモンド第1ペアが消えていた。廃止かもしれない。)
もう一つのパラダイス第3は重要。コタンゲレンデを滑るためにはこのリフトしかない。
コタンゲレンデはパラダイスの横、ザンゲ坂の下にある長さは400メートル、標高差100メートル程度の初中級向けのゲレンデ、広大な蔵王では他にいくらでも滑るゲレンデはある、けれど重要な意味がある。蔵王の向かって左半分(上の台、中央ゲレンデ方面)から、右半分(ユートピア、横倉)また 山頂、ザンゲ坂、樹氷原コースへ行く場合、中央ゲレンデ上部から、片貝トリプル沿いを滑り降り、パラダイスペアリフトに乗らなければならない、問題は片貝を降り切ってから、パラダイスペアの乗り場まで約200メートル、傾斜が無い、無いどころか後半は緩い登りになる、片貝トリプルリフト乗り場手前から、パラダイスペアリフト乗り場まで約100メートル、スケーティングまたは歩くしかない。
パラダイスペア乗り場へ必死のスケーティング後ろはコタンへ登るパラダイス第3ペア
 他にも、パラダイスペアリフト降り場からユートピア第2ペアまでの間とか、大平コースの中間付近とか傾斜が緩い場所はあるが、直前の傾斜で玉子になって直滑降するとかでしのげない事はない。しかしここだけはどうにもならない。(今年軽量の板靴を買った時も真っ先にここのスケーティングのことが浮かんだ)この200メートル、特に後半、登りの苦行を救ってくれるのが唯一コタンゲレンデだ、片貝トリプル乗り場の先50メートルのパラダイス第3ペアに乗り、コタンゲレンデの左側の初心者コースから涸沢の壁の下を経由してパラダイスペア乗り場へ滑り込める。これで一番きつい後半のだらだら登りを回避できる。但し、コタンのメインコースを気持ちよく降りてしまうと、元の木阿弥、またパラダイス第3を上る羽目になる。左、左と唱えながらパラダイスペアリフト乗り場を目指す。コタンゲレンデは風の真向かいになるらしく雪付きが悪い、雪が少なかった2016年、2017年シーズンは最後まで滑走が出来なかった。パラダイス第3ペアの運行情報は、ダイヤモンド第1の「-」ではなく赤字で「運転見合わせ」となっている。雪さえ十分なら、リフトが動くと言うことなのか、今回の寒波がコタンにもたっぷり雪を積もらせてくれますように。
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2018年12月28日金曜日

カメラをどう携帯すれば・・

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 行方不明になっていた蔵王の写真を発見、2017年1月、暖冬で樹氷の成長は今一つですが
2016年1月 地蔵山頂駅からトドマツヒュッテを望む(手前はメンテナンス用のフニテル)
素人カメラマンでも、蔵王が助けてくれる。
樹氷原(但し成長中)
 写真を撮るためには、カメラが必要だ。デジカメの画素数が如何に多くなっても一眼レフには及ばない。
地蔵山山頂
 だが一眼レフは大きい、レンズも135mmは必要だ。
ザンゲ坂から樹氷原コースを望む
 肩からカメラバッグを下げては滑れない、リュック(デイパック?)に入れて背負えばリフトの背もたれにぶつかるし、取りたい景色を見つけても取り出すのが大変。この時も結局、首から下げてウエストポーチのベルトで押さえながら樹氷原を降りた。カメラバッグサイズの前抱えのリュックはないものかとネットを探したが見つからなかった。ふと、「登山、一眼レフ」で検索をしてみた。するとカメラホルスターとか、ショルダーストラップなるものが見つかった。登山はメジャー、スキーはマイナーなのかとしばし落胆。滑れること、濡れること、値段、年末までに届くことを考慮しショルダーストラップと防水カバーを購入。さて、どんな塩梅になるか・・・


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2018年12月27日木曜日

蔵王は・・・・

来週末には蔵王だ。年末も、正月も眼中に無い。もっとも、大晦日の22時から未明、元日の夕方から深夜、2日は9時から20時まで客先に詰めての仕事では正月気分は無理。山形市内に泊まる1月5日、ほっとなる横丁か山形長屋酒場あたりで正月を満喫しようと思っている。

ところで、どら割「ウインターパス」を予約した。
「2018/12/07~2019/04/08のうち連続する最大3日間、首都圏・新潟・北陸・仙台の各発着エリアからウィンタースポーツが盛んな湯沢・沼田・白馬・志賀・菅平・那須・猪苗代・安比など、さまざまな目的地エリアへの1往復分の通行料金がお得になります。雪国へ行くなら、高速道路で!」と言うもの、高速料金が安くなるならと予約したのだが、なんと蔵王の文字がない!!猪苗代があり安比があるのに蔵王がない。実際、首都圏から東北のコースは二本松まで、蔵王へ行くためには一旦二本松で高速を降り乗りしないと割引にならない、帰りも同様、二本松で高速乗り直し。NEXCOさん、なんで蔵王を無視するの!、せっかく東北中央道もできるのに・・・・・・、きっと中央道が山形上山まで開通する来シーズンは・・・・蔵王もちゃんとまぜてもらえますよね・・・
恨みつらみはさておき、どら割「ウインターパス」で練馬から関越、圏央道経由で二本松までの往復が8500円になる、南陽高畠⇔練馬で計算しても(往路は休日、復路は平日)12960円が「ウインターパス」を使えば10460円になり、2500円の割引。もし往復とも平日なら割引額は5000円を超える。しかし往復休日だと、1000円しか得しない。どら割のHPにも割高となる場合がございます。」と書いてある。面倒くさいヨ、NEXCOさん、これじゃあ、スキーに行きたいけど仕事に捕まって中々行けずに、計画ばかり延々と考えているような、情けない奴しか予約しませんよ。
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古い話 2

蔵王も、だいぶ開いてきた。年末年始に仕事を抱えている今年は、降ったら降ったで落ち着かず、降らなければ不安になる。ライブカメラを横目で見ながら仕事をする日々。
蔵王で、まだ滑走不可となっているのは、大森、竜山、コタン、ハーネンカム、明日から強力な寒波が来るらしいので、正月には全面OPENになるだろう。新年5日には、ユートピアの巨大な樹氷が見れると嬉しい。

今はどこのスキー場でも、リフトはペアリフトが殆どで、フード付きのクアッドも珍しく無い。蔵王でも黒姫、大森がクアッド(クアトロ)、片貝がトリプル、残りはペア、唯一上の台の温泉第3だけがシングル。たまに温泉第3のシングルに乗ると懐かしくなる。スキーにまだ慣れないころは、必死でしがみついていた。少し慣れてきた頃に、手袋を外し煙草を吸った。その後、不謹慎さは更に増し、一服の後、オールドのポケット瓶で暖を取ったりもしていた。次はフラスコ(スキットル)を買ってウイスキーを入れて来ようとか、生意気なことも考えていた。(当然ライターはzipou) 今では、リフトで一服しフラスコでウイスキーを煽っていたら多分ただでは済まないだろう。(1発退場?)前のチェアで一服されたら、煙草を吸わなくなった私が真っ先に通報するに違いない。シングルリフトより、全く見なくなったのはロープトウ、蔵王にも大昔はあった気がするのだけれど何処に有ったかさっぱり思い出せない。100万人ゲレンデの上の方だったか、ロープトウに引きずられて吹き溜まりに嵌った覚えがある。
昔、定宿だった蔵王観光ホテルでは、朝、握りこぶしのほどの大きさの握り飯を2つ、作って渡してくれた。それをナップザックに入れ、ザンゲ坂から100万人まで2往復ほど滑ると握り飯はカチンカチンに凍り付き、トドマツヒュッテのストーブで焼いて食べた。
今でも健在トドマツヒュッテ
その頃蔵王温泉の宿には、5時には宿に戻り、無事を告げるよう張り紙がしてあった。宿泊客が戻らない時には、捜索の雪上車が昇っていく。宿の夕食が終わると、ナイターが始まる。ナイターは上の台、ロマンスリフトと呼ばれる温泉第一ペアリフトだけが動く。おりからスキーブームでナイターも結構混む。必ず2名で乗車するようにアナウンスされる。かわいい女の子との相席を期待して、ぐるぐると上の台を滑った。
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2018年12月11日火曜日

なんでSANGORO?

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 蔵王もOPEN、かぐら、丸沼、竜王、夏油も開いた。初すべりは蔵王と決めていても、なんとも落ち着かない。あちこちのライブカメラを、仕事の合間に眺めている。東京から近い富士パラも始まっている。・・・・・
快晴の中のSANGORO

蔵王に行けば、SANGOROへ行く。予約が取れればSAGOROに泊まる、宿泊できない時も昼食とかCOFFEEとか。SANGOROを好む訳はなんだろう。
シングルの部屋がある、一人でも予約が可能。
B&B(ベッド&ブレックファスト)、夕食は別料金で選択、居酒屋メニューもある
朝一のファーストトラック(新雪に最初のシュプールを刻める)
SANGORO ファーストトラック
早朝のファーストトラック
但し、ファーストトラック以外は、山形市内のビジネスホテルに泊まっても可能だ。
もちろん、スイスの山小屋のような建物、内装、暖炉、薪ストーブ、も大きな魅力。
一番大きな魅力は、それら全てが、日常から隔絶された雪の山中にあることだと思う。
中央ゲレンデ 鳥兜山頂駅からSANGOROを望む
SANGOROが建っている場所は、中央高原の小さな盆地の底、蔵王温泉へ下るには、高鳥コースを降りるにも。大平コースにしても、スカイケーブル、中央ロープウェイにしても一旦リフトなどで登らなければならない。当然、SANNGOROから蔵王温泉も山形市内も見えない。冬、SANGOROへ行くにはロープウェイで登り雪上車に迎えに来てもらうか、自ら、ゲレンデを滑り降りるかしかない。中央ロープウェイで蔵王温泉から登り、鳥兜山頂駅から見下ろすと中央ゲレンデ越しに、霧氷の森に囲まれた三角屋根が見える。
送迎のランクル雪上車


迎えに登ってきた、ランクル雪上車が、ゲレンデと森の間を抜けて三角の大屋根まで連れて行く。中へ入れば、直径1mを超える丸太の柱があり、薪が燃える、暖炉とストーブ。部屋にもロビーにもテレビは無い。リフトとロープウェイが止まれば、交通手段はスノーモビルと雪上車のみ、宿泊する者は、風呂に入り、食べ、飲み、語るまたは読む。自分を追い立てる時間もここまでは来ない。少なくとも明日の朝日が昇るまでは。
薪ストーブの前で (但し、Wi-Fiは飛んでいる)
もしSANGOROが蔵王温泉の一角にあったとしても、いい宿ではあるだろうが、日常のくびきから逃れることはできないだろう。

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