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2024年10月17日木曜日

蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報

取りあえずの速報です。公開しますが、これから、校正、加筆、写真の追加を致します。実際に購入する際はご自身でお確かめの上ご購入下さい。



 紅葉が中央高原を染めています。今年の雪が気になりだしたら、もう一つ気になるのはリフト券です。今年の値段は?割引は? 今(2024年10月)分かってきた情報をまとめてみました。攻略法は最下部に!!

1.今年の値段

蔵王温泉スキー場のサイト(https://zaomountainresort.com/chrage/)に今シーズンの料金が掲載されました。何でも値上げの昨今、上がっています。大人、シニア、学生、1日券で、1000円値上げです。子供も500円上がっています。大人1日券 7500円詳しくはサイトでご確認下さい。

以上です。‥とため息をついてる訳にはいきません。ちょっとでも安くなる情報を探します。

2.早割り情報

12月10日迄の購入で 大人1日 7500円が6700円に、800円安くなります。購入先は、

(ネット)

WAmazing Snow(ワメイジングスノー)https://jp.wamazing.com/snow/languages.html?source=emFvLW9uc2Vu

Snownavi(スノーナビ)https://www.lift-ticket.jp/view/item/000000000296?category_page_id=zao

スノーナビは白馬が拠点のインターネット企業で今では全国のスキー場の割引きチケットをネットで販売するその道の有名どころ、スノーナビに蔵王の早割があれば、国内の知名度には良い。一方ワメイジングは東京に拠点を置くインバウンドを対象とした旅行エージェントを主にする企業で、蔵王索道協会及び山形市と2021年から提携している。サイトは、英語、中国語にも対応しており、更に蔵王内のレンタルショップのクーポンなどもネットに載っている。インバウンドには都合がいい。更には、蔵王温泉スキー場下部を繋ぐシャトルバスの実証運行にも携わっているそうで、期待したい。

その他、早割チケットは山形県内外のゼビオスポーツでも実売があるらしい。

3. ふるさと納税

山形市に50000円の寄付をすると、リフト1日券 特別優待券 4枚 が返礼品として送られてくる。特別優待券2枚で大人の1日券、1枚で子供の1日券と交換できる。実質2000円の負担で大人の1日券が2枚手に入る。うまく活用できれば1日券1000円は超お得、しかし問題は、寄付額、50000円の寄付をして実質2000円の負担とするためにはそれなりの納税をしていなければならない。概算、400万円~500万円の年収が無いと50000円の寄付は回収できない。また、返礼品の優待券は大人と子供のみで、シニア、中高生は全て大人扱いとなる。複数日にも対応していない。

4.蔵王温泉宿泊施設割引(2024年10月に直接蔵王で得た情報です。未確定)



蔵王温泉エリア内のホテル、旅館、ロッジに宿泊すると各施設で割引でリフトチケットを購入できる。今シーズンの割引額は、まだ各施設にも知らされていないが、去年の実績から大人、中高生、シニアは1日券で1000円引き、子供は500円引き、また1日券だけでなく複数日にも対応しているらしい。

5.食事券付き、ファミリーチケット等

昨年はDAREMOと言うサイトで、食事券とのセット又は大人子供のセットで割引チケットが入手できていた。(今シーズンはまだ未確認)割引額は一人当たり500円程度。

6. 山形アンテナショップ「おいしい山形プラザ」でのリフト1日券 特別優待券 販売

東京銀座の「おいしい山形プラザ」では、2020年まで毎年11月中旬に、現在ふるさと納税の返礼品となっている特別優待券 を販売していました。値段は正規のリフト券の30パーセント引きでした。しかし、残念ながら2021年に中止されて以降販売されておりません。おそらく、今年もないでしょう。

攻略法!

1.日帰り (ふるさと納税を最大限活用、不足分は早割で)

 ふるさと納税は、大人と子供、早割は大人のみの対応なので、シニア、中高生がいる場合は現地購入で最大効率を目指す。

2. 宿泊 (ふるさと納税と宿泊者割引)

大人と子供は、ふるさと納税。シニア、中高生は宿泊者割引。ふるさと納税で足りない大人も宿泊者割引。宿泊者割引きは複数日にも対応しているので使い勝手が良い。(宿泊先に内容を確認してください。)割引額も早割よりも多い。

裏技!(50000円もふるさと納税枠が無くても!)

ふるさと納税払い チョイスPay というのがあります。5000円の寄付で1500ポイント、10000円で3000ポイント、100000円で30000ポイント、1ポイント=1円として使用できます。蔵王温泉の主なホテル旅館、山形市内のワシントンホテルでも使用可能(他の支払い方法との組み合わせも可)、うまく組み合わせればトータルでリフト代分くらいは浮かせられるかも…

残念ながらリフト券はポイントでは買えません。

超裏技!!

チョイスPAYでリフト券は買えません、が、蔵王ロープウェイの乗車券は買えます。1区間1000ポイント(1000円)、山頂までは2区間、山麓駅から樹氷高原駅乗換えで山頂駅へ行き、ザンゲ坂、樹氷原コース、100万人ゲレンデ、横倉ゲレンデまで約10㎞を1日5回、または山頂駅からザンゲ坂、樹氷原コース、ユートピアゲレンデ、樹氷高原駅⇒山頂駅を繰り返すか、1日滑っても飽きる前に体力が尽きます。

但し、リフトには乗れないので、大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデに降りてしまうと別途自腹でリフトに乗らなければならなくなります。

それと、蔵王ロープウェイ山麓線は樹氷観光客で混みます。休日は樹氷高原駅⇒山頂駅を繰り返した方がいいでしょう。


取りあえずの速報です。公開しますが、これから、校正、加筆、写真の追加を致します。実際に購入する際はご自身でお確かめの上ご購入下さい。




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蔵王、ロッカー、更衣室、2024最新情報

 初雪前に、蔵王温泉スキー場に行って来ました。何十年も前から蔵王に通っているのに、雪の無い蔵王は初めてでした。以下 2024年10月中旬の情報です

蔵王温泉スキー場の更衣室、コインロッカー事情

蔵王温泉に宿泊する場合はすべての宿、ホテルで、チェックインする日の早朝から荷物の預かり、着替えに対応してくれるので不要ですが。
日帰りだったり、山形市内に宿泊した場合は更衣室、ロッカーが必要です。

1.蔵王バスターミナル
山形駅、山形市内から路線バスで蔵王温泉スキー場に来た場合ここに到着します。小さな鉄道駅並みの規模があります。結構広い待合室に、コインロッカーと更衣室があります。
駐車場はありません(前面道路は蔵王温泉の入り口で交通量が多く、ホテル、旅館の送迎車が結構な頻度で来ますので、停車もほぼ無理です)。
コインロッカー 小200円 20台、 大400円 10台、 特大500円 12台


 更衣室     広さ 約2畳 1室

樹氷観光の為、路線バスで蔵王に来た客には便利です、ここで防寒着に着替えれば寒い思いをしなくても済みます。かさばる荷物もコインロッカーへいれられます。身軽になって、温泉街を散策しながら横倉の蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅へ、
しかし、スキーが目的の場合は、各ゲレンデまで、距離がありスキーブーツに履き替えるのはやめたほうが良いでしょう。

上の台 700m (上り坂(急坂)
中森  350m (平坦)
横倉  750m (平坦) 

2 ジュピア (上の台ゲレンデ)朗報!有り
 蔵王随一のスキーセンター。インフォメーション、チケットブース、レストラン、レンタルショップ、土産物店すべて揃っている。隣にはダイヤモンドバレー、中央高原へ登れるスカイケーブルの駅があります。しかし、男子が使える更衣室が無い・・(更衣室は1階女子トイレの中のみ)だったのですが・・

まずはコインロッカー
コインロッカー 小200円 89台、 大400円 8台、 特大500円 12台







そして更衣室!! 出来てました。
ユニクロの試着室ではありません。更衣室です!(ユニクロはもっとちゃんとしてます。)でも無かったんです。出来ました~!なお 女子トイレの中の更衣室は健在です。(私は見たこともなく、写真は当然ありません。)


ジュピア追加の朗報
蔵王バスターミナル方向からジュピアまでは上り坂です。特にジュピア直前、プラザホテル前は急坂で、冬期はアイスバーンとなり、スタッドレス+4輪駆動でないと登れないことがあります。蔵王温泉のホテル、旅館の送迎でも、急坂手前の上ノ台第一駐車場又は蔵王体育館迄しか送れませんと言われることが多くあります。その難所が消雪道路になります!

これでジュピア迄送迎してもらえるでしょう。
自分の車で来た場合、駐車場はこの急坂の下です。ジュピア前、横には冬季駐車スペースはありません(乗降用停車スペースが数台分のみ)ので、荷物が多かったり、子供がいる場合はジュピア前まで登り素早く降ろして駐車場へ行きましょう。(くれぐれも他の方へ迷惑とならぬようお願いいたします。)

3.蔵王中央ロープウェイ 温泉駅(中森ゲレンデ)
 中央高原、鳥兜駅へと登る蔵王中央ロープウェイです。蔵王ロープウェイが樹氷観光のお客さんで込み合う時(2時間以上待つこともあります。)蔵王中央ロープウェイで登り、片貝⇒パラダイス⇒樹氷コース⇒ユートピア⇒樹氷高原駅⇒山頂と待ち時間なしで行く事もできます。(距離約3.8Km 滑走距離約3Km、徒歩は無理です。)
中央高原は蔵王温泉スキー場の中で最も早くOPENするゲレンデです。三五郎小屋、ロッジドッコ沼もありレストラン、カフェ、ラーメン店などもある注目スポットです。
詳細は、別記事で…
さて コインロッカーですが、中央ロープウェイ温泉駅の中に、特大500円 12台あります。
更衣室は温泉駅の向い側の好き―センター101 1階にあります。10月現在改装中でした。おそらく4部屋かと、

レンタルショップの向いにありますが、レンタル利用者以外でも使用できます。
駐車場も結構あり、蔵王温泉のメインストリート沿い、徒歩の樹氷観光客はこちらへは来ないので、スキー、スノボの場合はここで駐車、着替えて中央高原へ上がるのがよいかと。

4.蔵王ロープウェイ山麓線、蔵王山麓駅(横倉ゲレンデ)
樹氷観光の起点で、最も多くの人が集まる場所です。中央ロープウェイ温泉駅と同様蔵王温泉のメインストリートに面しており、駐車場も広く樹氷観光のお客さんはもちろん、蔵王が初めてスキーヤー、ボーダーも集まります。その為、駐車場は早い時間に満車になります。更衣室、ロッカーも蔵王温泉スキー場の中では充実しています。
コインロッカー
山麓駅1Fにの無料休息所があります。その中に 小 200円 16台、中 300円  6台、        特大 500円   6台 (以前より減ったのか、見落としかもしれません)



 更衣室      男子 4室    女子 4室


男女の更衣室の間には、テーブルとベンチもあり非常に使い勝手がよい。

※レストラン横倉の1F無料休息所
蔵王山麓駅の向いに、レストラン横倉(2F)があり、無料休息所の看板がありますが、


結構な広さがありますが、残念ながらロッカーも更衣室もありません。中はドネルケバブのフードコート、但し飲食しなくても滞在可です。子供連れのスキーをしない家族の待機には良いでしょう。(ドネルケバブはコスパ、味良し)

路線バスで来た場合は、コインロッカーが必要ですが、車で日帰りの場合は、止めやすい駐車場と更衣室が優先でしょう。なので、中央ロープウェイ温泉駅がお勧めです。
もしそこが満車なら、大森駐車場へ、ロッカー更衣室はありませんが、よほどのことがない限り満車にはなりません。家族とか、同行者がいる場合は、中央ロープウェイ温泉駅か、蔵王ロープウェイ山麓線、蔵王山麓駅で降ろし車を大森で駐車して、中央高原のカフェ、レストランで待ち合わせがお勧めです。家族、同行者が初心者だったら、大森ゲレンデから100万人ゲレンデまで登り横倉へ降りましょう。



以上、2024-2025シーズン超速報です。今後、校正&加筆をします。
次は、蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報です。


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2024年10月11日金曜日

BLOG 長く放置しました。色々ありました。

 

ツェルマットの駅前
ブログを書くのは本当に久しぶりになってしまいました。隠さずに言えばブログがあった事さえ忘れかけていました。
2019年のスキーシーズンが終わりかけた頃から良いこと、悪いこと色々ありました。

(その1)交通事故に合う
3月半ば、確定申告の為に税務署にスクーターで行く途中、交差点で左折するトラックに巻き込まれ、左足踝と右手小指中手骨の骨折を負ってしまいました。
幸い2カ所とも亀裂骨折(昔の表現だとヒビが入ったとなるのでしょうか)だった為、手術も入院もなくギプスで固めるのみでしたが、ギプスが外れるまで一か月、リハビリに五か月かかりました。

マッターホルンのモルゲンロート

(その2)ツェルマットでスキー
リハビリが終わったころに、仕事絡みで加入していた旅行クラブのイベントに招待され(交通費は自腹)、年末に妻と娘がパリに行く事に、私は休みの都合が合わず出発に間に合わないので1日遅れでツェルマットへ行き、3日間スキーその後パリのイベントが終わった妻たちと合流することに・・・

(その3)蔵王で大けが?救助隊の世話になる。
ツェルマットでは無事でしたが、帰国翌週に行った蔵王温泉スキー場の雪不足のダイヤモンドバレーで溝に突っ込み大爆発、救助隊のお世話になり、救急車で山形大学附属病院へ運ばれる・・・

まあ下がったり上がったりまた下がったりと・・結局、蔵王での怪我の影響とコロナの影響で2022年までスキーはお休み状態(リハビリ?)でした。個々の顛末はおいおいとブログに上げていきます。



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2019年2月18日月曜日

スキー旅行(山形蔵王Ⅱ) 午前 快晴の 上の台ゲレンデ

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 まずは、嫁さんと娘が一番慣れている上の台ゲレンデ

2月27日 午前 

天気は上々、ジュピアで支度します。
 道路側から入り、エスカレータで3階へ行くとゲレンデ側の出入り口。 
始めて知った!ジュピアには更衣室が無い!!女子のお手洗いの中には椅子などもあり着替えるスペースがあるらしい。男子用はただのトイレ仕方が無いのでトイレの隅で着替えた。
ジュピア3階のチケット売り場で2日券を購入、隣は蔵王スキー学校の受付
上の台は快晴、これ以上は無い青空







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2019年2月17日日曜日

蔵王 ロッカー、更衣室 2019

蔵王、ロッカー、更衣室、2024最新情報を作成しました。ご覧ください。
蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報も作成しました。
蔵王温泉スキー場の更衣室、コインロッカー事情
 蔵王温泉に宿泊する場合はすべての宿、ホテルでチェックインする日の早朝から
 荷物の預かり、着替えが出来るので不要ですが。
 ※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 1、蔵王温泉バスターミナル

 コインロッカー 小200円 20台 大500円 10台
 更衣室     広さ 約2畳 1室
蔵王温泉バスターミナル コインロッカー
蔵王温泉バスターミナル更衣室
路線バスで蔵王に来た客には便利、
ここでスキーウェアに着替えれば寒い思いをしなくても済む。
しかしゲレンデまでは距離がある。
スキーブーツに履き替えるのはやめたほうが良い。
上の台 700m (上り坂)
中森  350m (平坦)
横倉  750m (平坦) 

スキー客用ではなく、樹氷観光客用が目的か?

 2 ジュピア (上の台ゲレンデ)
 蔵王随一のスキーセンター インフォメーション、チケットブース、レストラン
 レンタルショップ、土産物店すべて揃っている・・・・のに
 男子用更衣室が無い・・・・

 コインロッカー 小 80台 200円
         大   6台 500円
  
 
 更衣室       女子用 女子トイレ内
         男子用   無し
         レンタルショップ (レンタル客専用)

3 蔵王中央ロープウェイ 温泉駅 (中森ゲレンデ)

 コインロッカー、更衣室 
 レストハウス101の1階レンタルショップ横にある

 

コインロッカー    大   24台 500円
  更衣室      広さ 約2畳 2室        


4 蔵王ロープウェイ 山麓駅  (横倉ゲレンデ)

 山麓駅1Fの無料休息所
 コインロッカー 小 200円   40台
         中 300円   20台
         大 500円   10台 

 更衣室      男子 4室 
  1.2m四方    女子 4室


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2019年1月19日土曜日

2019年 蔵王 今年のリフト券

蔵王温泉スキー場のリフト券は高い、と言われています。
大人1日5000円、確かに、長野、群馬、新潟、福島・・・
のスキー場に比べれば1000円~1500円程度高めです。

でも、ロープウェイ、ゴンドラ 4本 リフト33本の蔵王と
リフト数本のスキー場を比べるのはちょっと不公平かと・・・
(ひいき目かもしれませんが)
割引チケットがないことも有名でしたが、
最近は少しづつ増えてきました。以下に知る限りの割引を紹介します。
※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

(シーズン前)

 特別優待券
10月から11月にかけて、
山形県内、および東京の山形県アンテナショップで販売 
大人、子供ともに 40%OFF (1日大人3000円、子供1500円)

東京では例年11月の15日前後の金曜から販売
大人2日分(子どもなら4日分)を1セットにして 
一人1セット 300セット限定販売
(昨年は、3日で完売しています。)

 前売り券
WEBサイト サーフ&スノー(https://snow.gnavi.co.jp/)
ご存知ぐるなび系列のサイトですが、
11月30日まで、大人1日4000円(20%OFF)で販売していました。
(大人のみ。子供、シニアはありません)

(シーズン中)

蔵王温泉宿泊者割引
 蔵王温泉内に宿泊した場合、大人1日500円割引(10%OFF)

WEBサイト 
株式会社STA(旧全日本スキー旅行業協会)
 
 大人、シニア、ファミリーパックのクーポンを配布している。
 割引は 500円程度(10%前後)
 但し、大人、シニアは800円の食事券とセット 
 子供はファミリーパックで安くなる。
 蔵王温泉に宿泊しない場合の、一日単位の購入なら、
 このクーポンが有効、
 
チケット名 区分 割引クーポン価格 通常価格 セット内容
1日券 おとな 5,300円 5,800円 リフト1日券 食事券800円相当


シニア 4,800円 5,200円 リフト1日券 食事券800円相当


備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックA(おとな1名、こども1名) ファミリーA 6,500円 7,500円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックB(おとな1名、こども2名) ファミリーB 8,200円 10,000円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックC(おとな2名、こども1名) ファミリーC 11,300円 12,500円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックD(おとな2名、こども2名) ファミリーD 13,000円 15,000円 リフト1日券

コンビニ

JTBがコンビニ端末で販売 但し大人とシニアのみ、上記同じく 食事券とセット
 大人 リフト券1日+食事券800円 5300円
 シニア リフト券1日+食事券800円 4800円

(その他)

スキーこどもの日には子供のみ1日ナイター込みで1000円になる。
スキーこどもの日は 1月,2月の第一第三土曜日、日曜日,
3月の第一土曜日日曜日
更に1月20日は子供は無料

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2019年 蔵王 交通手段 宿泊


※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください


蔵王にいくなら、やっぱり楽なのはツアー。

ちなみに、平均的なツアー費用は・・・
平日 1泊2食 リフト券1日付き
往復バス  22000円~ 往復新幹線 28000円
週末、祝日、休日は6000円位高くなります。

バス利用だと丸二日朝から夜まで滑走可能
但し行きも帰りも車中泊の一泊四日
新幹線利用なら、初日は10時から夜まで、
二日目は8時半から16時頃までの滑れるでしょうか。

温泉につかり、美味しいものを食べこの値段なら
決して高くは無いでしょう。
尚、新幹線利用の場合は、
山形駅⇔蔵王温泉の路線バス料金往復2000円が必要です。
旅館 ホテル




でも、予約は1部屋最低2名、
週末、休日は結構早くから埋まってしまう
雪の様子、天気の具合を見ながらの予約は無理かもしれない、

美味しい食事がついている。
ほぼ和風の会席料理、
選択肢はほぼ無し。
蔵王温泉内には居酒屋など
夕食をとれる場所は
多くはありません。

もし、1シーズンに数日、
行けるものなら10日間位は行きたいと考えるなら・・・

鉄板の予定の日は、SANGOROを早くから予約
(相当早い、少なくとも気象庁の長期予報よりは早い)
SANGOROはシングルの部屋がある、
一人でも予約を受けてもらえます。
B&B(8000円)+夕食(1500円~3500円)
夕食は選択可なので連泊しても大丈夫。


シーズン中の平日なら、ネットをでこまめに探します。
ねらい目は、上の台の下のロッジ、朝食だけをセットにして、
夕食は共同浴場で温泉につかった後数少ない居酒屋へ。
(但し、居酒屋は本当に少ないので、要予約、
予約なしだとコンビニ夕食になることも)

シーズン中の週末に行く時は、・・・
蔵王温泉はあきらめて、山形市内宿泊。
山形市にはチェーンのビジネスホテルも数件、
スキーシーズンの週末でも4000円弱での宿泊も可能。

山形駅から蔵王温泉までは路線バスで45分、
始発(6:50)に乗れば着替えの時間を入れても
ロープウェイの始発(8:15)に十分間に合います。

山形市内なので、夕食場所に困ることはなく、
値段も種類も自由に選べます。
山形までの交通機関も新幹線、高速バス、飛行機と選択肢が
東京から昼行の高速バスなら、最安2500円と言う便も。
週末スキーをしたくなったら、金曜の夜新幹線で山形入り、
ビジネスホテル前泊、日曜の夕方新幹線なら、
19:00には帰京できます。
総費用は週末の一泊二日蔵王温泉と同等か少し安くなるでしょう。
尚且つ直前の水曜日に予約して週末に出発できます。にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
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2018年12月30日日曜日

古い話 3

本日の蔵王温泉スキー場のサイトによると、山頂はマイナス13℃、天候は吹雪となっていた。
蔵王ロープウェイ山頂線がまだ交走式だった頃、山頂駅に近づくあたりで、ゴンドラに放送が流れることがあった。「本日、地蔵山頂駅の気温はマイナス20℃、風速15メートル、体感温度はマイナス30℃、天候は吹雪、視界は5メートルとなっております。ザンゲ坂を滑走する方は、十分な装備をご準備の上、パーティを組んで滑走してください。」ほぼ南極並みと言うことだ、ヒートテックはおろかフリースさえもない時代、十分な装備と言えば、冬山登山並みの装備になってしまう。そんなものは用意しているはずはなく、天気が悪そうな時は、スキーウェアの下にセーターを重ねる程度、首周りにネックウオーマー代わりにタオルを巻きつける。山頂駅について外を伺うと、放送通りの吹雪、命の危険を感じるほど。出ようか戻ろうか逡巡する。スキーヤーズベッド泊まりの単独スキーヤーでは、パーティを組めと言われても相手がいない。山頂駅には似たような輩が結構いる。声をかけて即席パーティを組むのは簡単だが、相手の技量が自分より上だと迷惑がかかるし、最悪は置いてけぼりになってしまう。逆に初めてザンゲ坂を下るよう相手なら、こっちが危なくなってしまう。パーティを組むなら、しっかり話をしなければならない。結局、あきらめて下りのゴンドラに乗ることが半分位あった。
最近はそんな案内は聞いたことがない。温暖化でそこまで厳しい天候になることがなくなったのか、スキーコースの整備が昔より行き届いているのか。
そんな吹雪の時でもユートピアあたりまで下れば、風は弱くなる。但し視界は回復しない、ザンゲ坂、樹氷原は、ホワイトアウトでもとにかく下ればと降りてくるが、 黒姫、ユートピア、100万人の分岐あたりでどこが上やら下やら方向を見失う。真っ白な視界を透かして、人影を見つけ尋ねても、「自分達も迷っている」と答えが返ることが多かった。最後は検討をつけて滑り降りるのだが、アストリアが見えれば大正解。間違えても、黒姫あたり、(大森は確かまだ無かったかと思うが)たまに気が付いたら横倉の壁の上だったと言う話を聞いたが、私自身は無い。)
ホワイトアウトの時の100万人ゲレンデは、滑っているか、宙を飛んでいるかわからない、新雪の上、妙な浮遊感だったことを覚えている。
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