ラベル #リフト券 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル #リフト券 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年10月17日木曜日

蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報

取りあえずの速報です。公開しますが、これから、校正、加筆、写真の追加を致します。実際に購入する際はご自身でお確かめの上ご購入下さい。



 紅葉が中央高原を染めています。今年の雪が気になりだしたら、もう一つ気になるのはリフト券です。今年の値段は?割引は? 今(2024年10月)分かってきた情報をまとめてみました。攻略法は最下部に!!

1.今年の値段

蔵王温泉スキー場のサイト(https://zaomountainresort.com/chrage/)に今シーズンの料金が掲載されました。何でも値上げの昨今、上がっています。大人、シニア、学生、1日券で、1000円値上げです。子供も500円上がっています。大人1日券 7500円詳しくはサイトでご確認下さい。

以上です。‥とため息をついてる訳にはいきません。ちょっとでも安くなる情報を探します。

2.早割り情報

12月10日迄の購入で 大人1日 7500円が6700円に、800円安くなります。購入先は、

(ネット)

WAmazing Snow(ワメイジングスノー)https://jp.wamazing.com/snow/languages.html?source=emFvLW9uc2Vu

Snownavi(スノーナビ)https://www.lift-ticket.jp/view/item/000000000296?category_page_id=zao

スノーナビは白馬が拠点のインターネット企業で今では全国のスキー場の割引きチケットをネットで販売するその道の有名どころ、スノーナビに蔵王の早割があれば、国内の知名度には良い。一方ワメイジングは東京に拠点を置くインバウンドを対象とした旅行エージェントを主にする企業で、蔵王索道協会及び山形市と2021年から提携している。サイトは、英語、中国語にも対応しており、更に蔵王内のレンタルショップのクーポンなどもネットに載っている。インバウンドには都合がいい。更には、蔵王温泉スキー場下部を繋ぐシャトルバスの実証運行にも携わっているそうで、期待したい。

その他、早割チケットは山形県内外のゼビオスポーツでも実売があるらしい。

3. ふるさと納税

山形市に50000円の寄付をすると、リフト1日券 特別優待券 4枚 が返礼品として送られてくる。特別優待券2枚で大人の1日券、1枚で子供の1日券と交換できる。実質2000円の負担で大人の1日券が2枚手に入る。うまく活用できれば1日券1000円は超お得、しかし問題は、寄付額、50000円の寄付をして実質2000円の負担とするためにはそれなりの納税をしていなければならない。概算、400万円~500万円の年収が無いと50000円の寄付は回収できない。また、返礼品の優待券は大人と子供のみで、シニア、中高生は全て大人扱いとなる。複数日にも対応していない。

4.蔵王温泉宿泊施設割引(2024年10月に直接蔵王で得た情報です。未確定)



蔵王温泉エリア内のホテル、旅館、ロッジに宿泊すると各施設で割引でリフトチケットを購入できる。今シーズンの割引額は、まだ各施設にも知らされていないが、去年の実績から大人、中高生、シニアは1日券で1000円引き、子供は500円引き、また1日券だけでなく複数日にも対応しているらしい。

5.食事券付き、ファミリーチケット等

昨年はDAREMOと言うサイトで、食事券とのセット又は大人子供のセットで割引チケットが入手できていた。(今シーズンはまだ未確認)割引額は一人当たり500円程度。

6. 山形アンテナショップ「おいしい山形プラザ」でのリフト1日券 特別優待券 販売

東京銀座の「おいしい山形プラザ」では、2020年まで毎年11月中旬に、現在ふるさと納税の返礼品となっている特別優待券 を販売していました。値段は正規のリフト券の30パーセント引きでした。しかし、残念ながら2021年に中止されて以降販売されておりません。おそらく、今年もないでしょう。

攻略法!

1.日帰り (ふるさと納税を最大限活用、不足分は早割で)

 ふるさと納税は、大人と子供、早割は大人のみの対応なので、シニア、中高生がいる場合は現地購入で最大効率を目指す。

2. 宿泊 (ふるさと納税と宿泊者割引)

大人と子供は、ふるさと納税。シニア、中高生は宿泊者割引。ふるさと納税で足りない大人も宿泊者割引。宿泊者割引きは複数日にも対応しているので使い勝手が良い。(宿泊先に内容を確認してください。)割引額も早割よりも多い。

裏技!(50000円もふるさと納税枠が無くても!)

ふるさと納税払い チョイスPay というのがあります。5000円の寄付で1500ポイント、10000円で3000ポイント、100000円で30000ポイント、1ポイント=1円として使用できます。蔵王温泉の主なホテル旅館、山形市内のワシントンホテルでも使用可能(他の支払い方法との組み合わせも可)、うまく組み合わせればトータルでリフト代分くらいは浮かせられるかも…

残念ながらリフト券はポイントでは買えません。

超裏技!!

チョイスPAYでリフト券は買えません、が、蔵王ロープウェイの乗車券は買えます。1区間1000ポイント(1000円)、山頂までは2区間、山麓駅から樹氷高原駅乗換えで山頂駅へ行き、ザンゲ坂、樹氷原コース、100万人ゲレンデ、横倉ゲレンデまで約10㎞を1日5回、または山頂駅からザンゲ坂、樹氷原コース、ユートピアゲレンデ、樹氷高原駅⇒山頂駅を繰り返すか、1日滑っても飽きる前に体力が尽きます。

但し、リフトには乗れないので、大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデに降りてしまうと別途自腹でリフトに乗らなければならなくなります。

それと、蔵王ロープウェイ山麓線は樹氷観光客で混みます。休日は樹氷高原駅⇒山頂駅を繰り返した方がいいでしょう。


取りあえずの速報です。公開しますが、これから、校正、加筆、写真の追加を致します。実際に購入する際はご自身でお確かめの上ご購入下さい。




にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

蔵王、ロッカー、更衣室、2024最新情報

 初雪前に、蔵王温泉スキー場に行って来ました。何十年も前から蔵王に通っているのに、雪の無い蔵王は初めてでした。以下 2024年10月中旬の情報です

蔵王温泉スキー場の更衣室、コインロッカー事情

蔵王温泉に宿泊する場合はすべての宿、ホテルで、チェックインする日の早朝から荷物の預かり、着替えに対応してくれるので不要ですが。
日帰りだったり、山形市内に宿泊した場合は更衣室、ロッカーが必要です。

1.蔵王バスターミナル
山形駅、山形市内から路線バスで蔵王温泉スキー場に来た場合ここに到着します。小さな鉄道駅並みの規模があります。結構広い待合室に、コインロッカーと更衣室があります。
駐車場はありません(前面道路は蔵王温泉の入り口で交通量が多く、ホテル、旅館の送迎車が結構な頻度で来ますので、停車もほぼ無理です)。
コインロッカー 小200円 20台、 大400円 10台、 特大500円 12台


 更衣室     広さ 約2畳 1室

樹氷観光の為、路線バスで蔵王に来た客には便利です、ここで防寒着に着替えれば寒い思いをしなくても済みます。かさばる荷物もコインロッカーへいれられます。身軽になって、温泉街を散策しながら横倉の蔵王ロープウェイ 蔵王山麓駅へ、
しかし、スキーが目的の場合は、各ゲレンデまで、距離がありスキーブーツに履き替えるのはやめたほうが良いでしょう。

上の台 700m (上り坂(急坂)
中森  350m (平坦)
横倉  750m (平坦) 

2 ジュピア (上の台ゲレンデ)朗報!有り
 蔵王随一のスキーセンター。インフォメーション、チケットブース、レストラン、レンタルショップ、土産物店すべて揃っている。隣にはダイヤモンドバレー、中央高原へ登れるスカイケーブルの駅があります。しかし、男子が使える更衣室が無い・・(更衣室は1階女子トイレの中のみ)だったのですが・・

まずはコインロッカー
コインロッカー 小200円 89台、 大400円 8台、 特大500円 12台







そして更衣室!! 出来てました。
ユニクロの試着室ではありません。更衣室です!(ユニクロはもっとちゃんとしてます。)でも無かったんです。出来ました~!なお 女子トイレの中の更衣室は健在です。(私は見たこともなく、写真は当然ありません。)


ジュピア追加の朗報
蔵王バスターミナル方向からジュピアまでは上り坂です。特にジュピア直前、プラザホテル前は急坂で、冬期はアイスバーンとなり、スタッドレス+4輪駆動でないと登れないことがあります。蔵王温泉のホテル、旅館の送迎でも、急坂手前の上ノ台第一駐車場又は蔵王体育館迄しか送れませんと言われることが多くあります。その難所が消雪道路になります!

これでジュピア迄送迎してもらえるでしょう。
自分の車で来た場合、駐車場はこの急坂の下です。ジュピア前、横には冬季駐車スペースはありません(乗降用停車スペースが数台分のみ)ので、荷物が多かったり、子供がいる場合はジュピア前まで登り素早く降ろして駐車場へ行きましょう。(くれぐれも他の方へ迷惑とならぬようお願いいたします。)

3.蔵王中央ロープウェイ 温泉駅(中森ゲレンデ)
 中央高原、鳥兜駅へと登る蔵王中央ロープウェイです。蔵王ロープウェイが樹氷観光のお客さんで込み合う時(2時間以上待つこともあります。)蔵王中央ロープウェイで登り、片貝⇒パラダイス⇒樹氷コース⇒ユートピア⇒樹氷高原駅⇒山頂と待ち時間なしで行く事もできます。(距離約3.8Km 滑走距離約3Km、徒歩は無理です。)
中央高原は蔵王温泉スキー場の中で最も早くOPENするゲレンデです。三五郎小屋、ロッジドッコ沼もありレストラン、カフェ、ラーメン店などもある注目スポットです。
詳細は、別記事で…
さて コインロッカーですが、中央ロープウェイ温泉駅の中に、特大500円 12台あります。
更衣室は温泉駅の向い側の好き―センター101 1階にあります。10月現在改装中でした。おそらく4部屋かと、

レンタルショップの向いにありますが、レンタル利用者以外でも使用できます。
駐車場も結構あり、蔵王温泉のメインストリート沿い、徒歩の樹氷観光客はこちらへは来ないので、スキー、スノボの場合はここで駐車、着替えて中央高原へ上がるのがよいかと。

4.蔵王ロープウェイ山麓線、蔵王山麓駅(横倉ゲレンデ)
樹氷観光の起点で、最も多くの人が集まる場所です。中央ロープウェイ温泉駅と同様蔵王温泉のメインストリートに面しており、駐車場も広く樹氷観光のお客さんはもちろん、蔵王が初めてスキーヤー、ボーダーも集まります。その為、駐車場は早い時間に満車になります。更衣室、ロッカーも蔵王温泉スキー場の中では充実しています。
コインロッカー
山麓駅1Fにの無料休息所があります。その中に 小 200円 16台、中 300円  6台、        特大 500円   6台 (以前より減ったのか、見落としかもしれません)



 更衣室      男子 4室    女子 4室


男女の更衣室の間には、テーブルとベンチもあり非常に使い勝手がよい。

※レストラン横倉の1F無料休息所
蔵王山麓駅の向いに、レストラン横倉(2F)があり、無料休息所の看板がありますが、


結構な広さがありますが、残念ながらロッカーも更衣室もありません。中はドネルケバブのフードコート、但し飲食しなくても滞在可です。子供連れのスキーをしない家族の待機には良いでしょう。(ドネルケバブはコスパ、味良し)

路線バスで来た場合は、コインロッカーが必要ですが、車で日帰りの場合は、止めやすい駐車場と更衣室が優先でしょう。なので、中央ロープウェイ温泉駅がお勧めです。
もしそこが満車なら、大森駐車場へ、ロッカー更衣室はありませんが、よほどのことがない限り満車にはなりません。家族とか、同行者がいる場合は、中央ロープウェイ温泉駅か、蔵王ロープウェイ山麓線、蔵王山麓駅で降ろし車を大森で駐車して、中央高原のカフェ、レストランで待ち合わせがお勧めです。家族、同行者が初心者だったら、大森ゲレンデから100万人ゲレンデまで登り横倉へ降りましょう。



以上、2024-2025シーズン超速報です。今後、校正&加筆をします。
次は、蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報です。


にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

2019年1月19日土曜日

2019年 蔵王 今年のリフト券

蔵王温泉スキー場のリフト券は高い、と言われています。
大人1日5000円、確かに、長野、群馬、新潟、福島・・・
のスキー場に比べれば1000円~1500円程度高めです。

でも、ロープウェイ、ゴンドラ 4本 リフト33本の蔵王と
リフト数本のスキー場を比べるのはちょっと不公平かと・・・
(ひいき目かもしれませんが)
割引チケットがないことも有名でしたが、
最近は少しづつ増えてきました。以下に知る限りの割引を紹介します。
※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

(シーズン前)

 特別優待券
10月から11月にかけて、
山形県内、および東京の山形県アンテナショップで販売 
大人、子供ともに 40%OFF (1日大人3000円、子供1500円)

東京では例年11月の15日前後の金曜から販売
大人2日分(子どもなら4日分)を1セットにして 
一人1セット 300セット限定販売
(昨年は、3日で完売しています。)

 前売り券
WEBサイト サーフ&スノー(https://snow.gnavi.co.jp/)
ご存知ぐるなび系列のサイトですが、
11月30日まで、大人1日4000円(20%OFF)で販売していました。
(大人のみ。子供、シニアはありません)

(シーズン中)

蔵王温泉宿泊者割引
 蔵王温泉内に宿泊した場合、大人1日500円割引(10%OFF)

WEBサイト 
株式会社STA(旧全日本スキー旅行業協会)
 
 大人、シニア、ファミリーパックのクーポンを配布している。
 割引は 500円程度(10%前後)
 但し、大人、シニアは800円の食事券とセット 
 子供はファミリーパックで安くなる。
 蔵王温泉に宿泊しない場合の、一日単位の購入なら、
 このクーポンが有効、
 
チケット名 区分 割引クーポン価格 通常価格 セット内容
1日券 おとな 5,300円 5,800円 リフト1日券 食事券800円相当


シニア 4,800円 5,200円 リフト1日券 食事券800円相当


備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックA(おとな1名、こども1名) ファミリーA 6,500円 7,500円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックB(おとな1名、こども2名) ファミリーB 8,200円 10,000円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックC(おとな2名、こども1名) ファミリーC 11,300円 12,500円 リフト1日券



備考:※ナイターはご利用いただけません。
ファミリーパックD(おとな2名、こども2名) ファミリーD 13,000円 15,000円 リフト1日券

コンビニ

JTBがコンビニ端末で販売 但し大人とシニアのみ、上記同じく 食事券とセット
 大人 リフト券1日+食事券800円 5300円
 シニア リフト券1日+食事券800円 4800円

(その他)

スキーこどもの日には子供のみ1日ナイター込みで1000円になる。
スキーこどもの日は 1月,2月の第一第三土曜日、日曜日,
3月の第一土曜日日曜日
更に1月20日は子供は無料

蔵王温泉スキー場も頑張っていると評価したいにほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

2018年12月2日日曜日

2018-19 シーズンが始まる

今年は何日、蔵王に行けるか・・・

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
今日から師走、毎年のこと、スキーへ行く(蔵王へ行く?)準備と空想、
期待と不安の日々。
朝、仕事の机に座ると、パソコンが立ち上がる間に、スマホで中央高原のライブカメラ、
河童さんのブログ、Kasayanのお天気放談をチェックする。
暖冬とか、異常高温とか聞きたくもない言葉がテレビから流れているが、
それなりに季節は進み、中央高原は白い。
気象庁が日本の予報を如何に適格にしてくれようとも、気になるのは蔵王
それも、ゲレンデのみ・・・
中央高原、高鳥コース、ザンゲ坂、ユートピア、それに黒姫…
とりあえずソレだけ、いやユートピアからの連絡コースも必要か…
おととしの1月 上の台

今年のリフト券

蔵王温泉スキー場のリフト券は割引が少ないと言われている。
蔵王温泉に宿泊した時、宿からもらえる500円の割引それ以外は、
11月半ばに銀座のおいしい山形プラザで販売される、首都圏向け
優待割引券位だった。それが、なんと今年はSNOWNAVIで早割チケット
4000円で販売された。SNOWNAVIの努力か、蔵王索道協会の努力か
はたまた、何処かの誰かなのか、何れにしても一歩前進に敬意を表したい。
出来ればね、来年はもう少し長く販売して欲しい、11月30日までなんて
言わないで12月15日あたりまで、(どうせ、15日より前に全面OPENとか
しないでしょ…)
私は、今年も手に入れましたおいしい山形プラザで、優待券を3セット、
嫁と娘を言いくるめて、優待券の販売される週末に合わせて都心での買い物
をセッティング、わざわざ優待券の為銀座まで行くのは嫌がられるが、通り道
となれば是非もなし…3セットで 18000円、1日券で6日分(30000円分)なので
12000円得したことになる。




2016年1月10日日曜日

スキー旅行(山形蔵王) 蔵王についた!

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

 

 12月29日(火) 蔵王温泉に着いた


路線バスが到着した蔵王温泉バスターミナルは、ちょっとした駅と同じぐらいの規模の建物で、一階には大きな待合室、切符売り場がある、建物の中のターミナルからバスの乗り降りができる。









殆どの宿では、路線バスで蔵王温泉に来た場合、バスターミナルまで、送迎車で迎えに来てくれる。

待合室のベンチで、ストーブにあたっていると10分程で、今日泊まる松金屋ANNEXの車が迎えに来てくれた。






車で5分程で松金屋アネックスへ到着、駐車場は雪に覆われているが、その厚さは20センチ程、例年ならば、積雪が1mを越えることも珍しくない。その為、入り口は普通の建物なら2階の位置にある。松金屋は地上3階、地下1階、その地下1階は雪の無い時は、地上に出ている。つまり雪が積もらない地域の建物では4階建てということになる。階段を登って、フロントのある1階へ行くことになる。
しかし、階段を登りづらい人の為に、地下1階(地上の位置)にも出入り口が設けてあり、1階へのエレベーターが設置している。
階段を登りたくないのは、年寄りだけではない。スキーブーツを履いたスキーヤーも同様なので助かる。
松金屋  ロビー
フロントでチェックインを済ませた。
まだ朝の8時前、部屋に入れるのは午後になる。宅急便で送った荷物と、着替えの場所を尋ねると、宅急便置き場へ案内され、
「東館のホールが荷物置き場になっています、着替えはそのホールの隣の大浴場でどうぞ」と言われた。
ホールは100㎡余りの広さで、か、5,6家族がスキーの大荷物を広げても、十分な広さがある。
余裕を持って準備をすることが出来た。


蔵王温泉スキー場は横にも広い、温泉街に隣接するゲレンデも横倉、中森、上ノ台と3箇所あり、各々ロープウェイ、ゴンドラの始発駅になっている。横倉ゲレンデは、蔵王ロープウェイの山麓駅があり、樹氷高原駅で乗り継いで、地蔵山山頂駅へ繋がっている。
中森ゲレンデは、蔵王中央ロープウェイの蔵王温泉駅、中央ゲレンデの鳥兜山頂駅へ行ける。
上ノ台ゲレンデからは、蔵王スカイケーブルが、ダイヤモンドゲレンデ、高鳥コース、中央ゲレンデ下部に近い、中央高原駅へ運んでくれる。
山麓駅を出発した蔵王ロープウェイ、奥に見えるのは、中央ロープウェイ鳥兜山頂駅


松金屋3階の部屋の窓から見た横倉ゲレンデ

上ノ台⇒中森の移動はリフトを登りサンライズゲレンデ経由で可能だが、それ以外の3ゲレンデの間の移動は、一旦中腹のパラダイス、ユートピア、中央ゲレンデまで登らなければならない。
その為、宿泊施設ではゲレンデまでの送迎車を運行している。玄関を出たら即ゲレンデの宿でも、他のゲレンデまで送り迎えをしてくれる。
松金屋は、横倉ゲレンデなら徒歩で7,8分、中森ゲレンデでも12,3分の距離しかないが、雪道でしかもスキーブーツを履いているときは有難い。

上ノ台の蔵王ベースセンタージュピア、向こう側がゲレンデ
本日の目的地は上ノ台ゲレンデの蔵王ベースセンタージュピア、ここに蔵王スキー学校の受付がある。蔵王温泉スキー場には、スキースクールが6校ある。
今回は、嫁と娘がリフトの乗り降りを出来るようになって欲しい、特に嫁は前回(一昨年、草津国際スキー場)一日のスクールを午前中だけで棄権している。一番規模が大きく、初心者が集まりそうなスクールなら何とかしてくれるのではと思い、蔵王スキー学校を選んだ。

松金屋の送迎バスで、上ノ台ゲレンデへ送ってもらった。
ジュピアから見た坂
上ノ台ゲレンデは、松金屋からは一番距離がある、徒歩では30分程かかるだろう。
ここで、ちょっとしたトラブル、ジュピア直前の上り坂のS字カーブが、ガッチリ凍り付いて、スタッドレスを履いた車でも登らない、登れるのは4WDか、チェーン装着車のみ。仕方なく、ジュピアの手前50メートルで送迎バスを降りた。
スキーブーツを履き、スキー板を抱えての50mの上り坂、しかもアイスバーン、
ここで嫁が「もう嫌、スキーはやらない」と言い出すのではないかとヒヤヒヤした。
かと言って、3人分の道具を担ぐ余裕は私にも無い。
精一杯、励まして、何とかジュピアについた。
スクールの申し込み、リフト券の購入、嫁と娘の装備の点検を済ませたら、もうスクールの開始時刻だ。

2015年12月17日木曜日

スキー旅行(山形蔵王) 費用

 ※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
待望の雪が降り始めた。明後日までは降り続きそうな天気予報、がんばれ寒気団!
このブログの中国語版を作成しています。興味のある方はご覧ください。
2015年1月 蔵王中央ゲレンデ第2リフト

 (旅行費用)    

比較の為、旅行会社が販売している、2泊3日の蔵王温泉のスキー旅行を調べてみた。   
一泊目と同じ,松金やに二泊する、往復はバス利用、リフト券は3日間付 食事は夕食が2回、
朝食が2回含まれている。 
価格は一人44,900円(子供22,500円) 合計(大人2人、子供1人) 112,300円。  
  
旅行会社で販売するスキー旅行に含まれている、宿泊、交通費、食事、リフト券の費用を、
今回の旅行の費用にしてみると、以下の通り

宿泊  
     松金や(夕食、朝食)         24,560円(山形ふるさと割りで10,000円割引後)
     Forest inn SANGORO(朝食)   13,066円(山形ふるさと割りで5,000円割引後)
      夕食(SANGORO)                        6,000円
交通費
    高速バス                   10,950円(山形ふるさと割り4050円割引後)
    新幹線                    20,390円 (駅ネット、先とく30で8,810円割引後)
    路線バス                    5,000円
    リフト券                   24,500円(首都圏向け特別割引で 7,800円割引後)
    合計                    104,466円
  
割引があるので、安くなったが、もし無ければ、旅行会社のスキーツアーの方が安い。
  
しかも、自分で手配すれば、自分の好みで全てそろえることが出来る。

理想を言えば、既製品のツアーで自分の好み、都合に合う、しかも割安なものがあればいい、
それには、日本でウインタースポーツが流行る時期が来て、大勢の人が出掛けるようになり、
交通機関も、宿泊も、更にそれらを組み合わせるツアーも、増えなければ難しいだろう

ともあれ、今回はふるさと割りを始め、割り引きを活用した結果、35,660円安くすることが出来た合計でも、既製品のツアーを下回った。
帰りは、楽な新幹線利用であるし、同じ宿に泊まるにしても、食事の内容も確認済み、

年末の超繁忙期に、ここまで出来て、大満足!!

これも2015年2月 蔵王早朝
 あとは、出発する日が待ち遠しい、12月28日、雪よそれまでたくさん降ってくれ~



2015年12月13日日曜日

スキー旅行(山形蔵王) リフト券

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

昨日の蔵王温泉スキー場は賑わっていたらしい。暖冬で雪の少ないシーズンは、雪を求めて蔵王が賑わう。今週の、冬型気圧配置に期待。

2015年1月 新雪40cmの早朝 中央ゲレンデ迂回コースよりSANGOROを見る


リフト券

計画、宿泊先、交通機関、の次、道具、小物よりもまず、リフト券を思い出した。

今シーズンの蔵王温泉スキー場のリフト料金は大人一日5,000円、安くはないが平均的な価格
ロープウェイ、ゴンドラ、リフトすべてに乗れることを考えてみれば、むしろ安いかもしれない。

それでも、家族揃って行くと結構な負担となる。
蔵王ロープウェイ山頂線 2015年1月
まして、東京からは離れている、広大なスキー場、最短でも一泊、できれば二泊は滞在したい
そうなると、
リフト券3日券 1人12,900円
親子3人合計で、32,300円になる。
殆どのスキー場では、”早割り”として、10月から12月初旬にかけて、30%から50%割引のリフト券を、Webやスポーツ店で発売する。
蔵王温泉スキー場にはそれが無い。広大なスキー場に多数のリフト架かり、複数の運営会社があるため、割引することが難しいのが理由だそうだ。
宿泊者割引はあるが、それも、3日券で1、000円程度の割引額と記憶している。リフト券つきのスキーツアーもあるが、他のスキー場ほど割安ではないような気がする。

ひとつだけ、お得な割引がある。
左の、首都圏在住者向け特別優待引換券、
1枚 2500円分のリフト券と引き換えられる券を
4枚を1セットにして6,000円、40%の割引、
但し、お1人様1セット、限定200セット
販売期間は11月の1週間のみ、銀座の山形県アンテナショップ”おいしい山形”で販売した。
この券の販売に関する告知は、蔵王温泉公式サイトのみ 余程、意識していないと気がつかない。

娘を連れて、銀座まで出掛けて2セット確保した。
本当は、嫁さんも連れて行って3セット買いたかったが、まだスキー好きにはなっていない嫁に、拒否されてしまった。

銀座で特別優待引換え券を購入した時、
右のファミリー割引券をもらった。
小学生1名と大人1名ペアでリフト券を購入すると、
子供の分が無料になる割引券、特別優待引換券と
同時に使うことが出来る。
つまり、大人5,000円+子供2,500円=7,500円
が、特別優待引換券2枚(3、000円)になる。
わざわざ、銀座まで行った甲斐があった。

この他にも、いくつかの土、日を”スキー子供の日”として、子供1日券を1,000円としている。

山形蔵王スキー場はリフト券をIC化しており、購入時にICカード預かり金として500円支払い、帰りにICカードを返す時に返金してもらう。ICカード化も、複数のリフトロープウェイ会社が混在している為に、導入が早かったらしい。

システム化が進んでいる訳だし、スキーヤー、ボーダーが増えて、リフト券の割引が増えることを期待したい。

余談をひとつ、シニアの方、(蔵王温泉スキー場では55歳以上)宿泊者割引より、シニア割引のほうがお得ですよ。