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2024年10月17日木曜日

蔵王温泉スキー場 2024-2025シーズン リフト券情報

取りあえずの速報です。公開しますが、これから、校正、加筆、写真の追加を致します。実際に購入する際はご自身でお確かめの上ご購入下さい。



 紅葉が中央高原を染めています。今年の雪が気になりだしたら、もう一つ気になるのはリフト券です。今年の値段は?割引は? 今(2024年10月)分かってきた情報をまとめてみました。攻略法は最下部に!!

1.今年の値段

蔵王温泉スキー場のサイト(https://zaomountainresort.com/chrage/)に今シーズンの料金が掲載されました。何でも値上げの昨今、上がっています。大人、シニア、学生、1日券で、1000円値上げです。子供も500円上がっています。大人1日券 7500円詳しくはサイトでご確認下さい。

以上です。‥とため息をついてる訳にはいきません。ちょっとでも安くなる情報を探します。

2.早割り情報

12月10日迄の購入で 大人1日 7500円が6700円に、800円安くなります。購入先は、

(ネット)

WAmazing Snow(ワメイジングスノー)https://jp.wamazing.com/snow/languages.html?source=emFvLW9uc2Vu

Snownavi(スノーナビ)https://www.lift-ticket.jp/view/item/000000000296?category_page_id=zao

スノーナビは白馬が拠点のインターネット企業で今では全国のスキー場の割引きチケットをネットで販売するその道の有名どころ、スノーナビに蔵王の早割があれば、国内の知名度には良い。一方ワメイジングは東京に拠点を置くインバウンドを対象とした旅行エージェントを主にする企業で、蔵王索道協会及び山形市と2021年から提携している。サイトは、英語、中国語にも対応しており、更に蔵王内のレンタルショップのクーポンなどもネットに載っている。インバウンドには都合がいい。更には、蔵王温泉スキー場下部を繋ぐシャトルバスの実証運行にも携わっているそうで、期待したい。

その他、早割チケットは山形県内外のゼビオスポーツでも実売があるらしい。

3. ふるさと納税

山形市に50000円の寄付をすると、リフト1日券 特別優待券 4枚 が返礼品として送られてくる。特別優待券2枚で大人の1日券、1枚で子供の1日券と交換できる。実質2000円の負担で大人の1日券が2枚手に入る。うまく活用できれば1日券1000円は超お得、しかし問題は、寄付額、50000円の寄付をして実質2000円の負担とするためにはそれなりの納税をしていなければならない。概算、400万円~500万円の年収が無いと50000円の寄付は回収できない。また、返礼品の優待券は大人と子供のみで、シニア、中高生は全て大人扱いとなる。複数日にも対応していない。

4.蔵王温泉宿泊施設割引(2024年10月に直接蔵王で得た情報です。未確定)



蔵王温泉エリア内のホテル、旅館、ロッジに宿泊すると各施設で割引でリフトチケットを購入できる。今シーズンの割引額は、まだ各施設にも知らされていないが、去年の実績から大人、中高生、シニアは1日券で1000円引き、子供は500円引き、また1日券だけでなく複数日にも対応しているらしい。

5.食事券付き、ファミリーチケット等

昨年はDAREMOと言うサイトで、食事券とのセット又は大人子供のセットで割引チケットが入手できていた。(今シーズンはまだ未確認)割引額は一人当たり500円程度。

6. 山形アンテナショップ「おいしい山形プラザ」でのリフト1日券 特別優待券 販売

東京銀座の「おいしい山形プラザ」では、2020年まで毎年11月中旬に、現在ふるさと納税の返礼品となっている特別優待券 を販売していました。値段は正規のリフト券の30パーセント引きでした。しかし、残念ながら2021年に中止されて以降販売されておりません。おそらく、今年もないでしょう。

攻略法!

1.日帰り (ふるさと納税を最大限活用、不足分は早割で)

 ふるさと納税は、大人と子供、早割は大人のみの対応なので、シニア、中高生がいる場合は現地購入で最大効率を目指す。

2. 宿泊 (ふるさと納税と宿泊者割引)

大人と子供は、ふるさと納税。シニア、中高生は宿泊者割引。ふるさと納税で足りない大人も宿泊者割引。宿泊者割引きは複数日にも対応しているので使い勝手が良い。(宿泊先に内容を確認してください。)割引額も早割よりも多い。

裏技!(50000円もふるさと納税枠が無くても!)

ふるさと納税払い チョイスPay というのがあります。5000円の寄付で1500ポイント、10000円で3000ポイント、100000円で30000ポイント、1ポイント=1円として使用できます。蔵王温泉の主なホテル旅館、山形市内のワシントンホテルでも使用可能(他の支払い方法との組み合わせも可)、うまく組み合わせればトータルでリフト代分くらいは浮かせられるかも…

残念ながらリフト券はポイントでは買えません。

超裏技!!

チョイスPAYでリフト券は買えません、が、蔵王ロープウェイの乗車券は買えます。1区間1000ポイント(1000円)、山頂までは2区間、山麓駅から樹氷高原駅乗換えで山頂駅へ行き、ザンゲ坂、樹氷原コース、100万人ゲレンデ、横倉ゲレンデまで約10㎞を1日5回、または山頂駅からザンゲ坂、樹氷原コース、ユートピアゲレンデ、樹氷高原駅⇒山頂駅を繰り返すか、1日滑っても飽きる前に体力が尽きます。

但し、リフトには乗れないので、大森ゲレンデ、黒姫ゲレンデに降りてしまうと別途自腹でリフトに乗らなければならなくなります。

それと、蔵王ロープウェイ山麓線は樹氷観光客で混みます。休日は樹氷高原駅⇒山頂駅を繰り返した方がいいでしょう。


取りあえずの速報です。公開しますが、これから、校正、加筆、写真の追加を致します。実際に購入する際はご自身でお確かめの上ご購入下さい。




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2018年12月30日日曜日

古い話 3

本日の蔵王温泉スキー場のサイトによると、山頂はマイナス13℃、天候は吹雪となっていた。
蔵王ロープウェイ山頂線がまだ交走式だった頃、山頂駅に近づくあたりで、ゴンドラに放送が流れることがあった。「本日、地蔵山頂駅の気温はマイナス20℃、風速15メートル、体感温度はマイナス30℃、天候は吹雪、視界は5メートルとなっております。ザンゲ坂を滑走する方は、十分な装備をご準備の上、パーティを組んで滑走してください。」ほぼ南極並みと言うことだ、ヒートテックはおろかフリースさえもない時代、十分な装備と言えば、冬山登山並みの装備になってしまう。そんなものは用意しているはずはなく、天気が悪そうな時は、スキーウェアの下にセーターを重ねる程度、首周りにネックウオーマー代わりにタオルを巻きつける。山頂駅について外を伺うと、放送通りの吹雪、命の危険を感じるほど。出ようか戻ろうか逡巡する。スキーヤーズベッド泊まりの単独スキーヤーでは、パーティを組めと言われても相手がいない。山頂駅には似たような輩が結構いる。声をかけて即席パーティを組むのは簡単だが、相手の技量が自分より上だと迷惑がかかるし、最悪は置いてけぼりになってしまう。逆に初めてザンゲ坂を下るよう相手なら、こっちが危なくなってしまう。パーティを組むなら、しっかり話をしなければならない。結局、あきらめて下りのゴンドラに乗ることが半分位あった。
最近はそんな案内は聞いたことがない。温暖化でそこまで厳しい天候になることがなくなったのか、スキーコースの整備が昔より行き届いているのか。
そんな吹雪の時でもユートピアあたりまで下れば、風は弱くなる。但し視界は回復しない、ザンゲ坂、樹氷原は、ホワイトアウトでもとにかく下ればと降りてくるが、 黒姫、ユートピア、100万人の分岐あたりでどこが上やら下やら方向を見失う。真っ白な視界を透かして、人影を見つけ尋ねても、「自分達も迷っている」と答えが返ることが多かった。最後は検討をつけて滑り降りるのだが、アストリアが見えれば大正解。間違えても、黒姫あたり、(大森は確かまだ無かったかと思うが)たまに気が付いたら横倉の壁の上だったと言う話を聞いたが、私自身は無い。)
ホワイトアウトの時の100万人ゲレンデは、滑っているか、宙を飛んでいるかわからない、新雪の上、妙な浮遊感だったことを覚えている。
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祝!全面開場 蔵王温泉スキー場 でも コタンは・・・

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 寒波襲来!のおかげで蔵王温泉スキー場の全てのゲレンデが滑走可(コタン以外は)となりました。
動いていないリフトは2本のみ、1つはダイヤモンド第1ペア、スカイケーブル中央高原駅から、辛みそラーメンのレストハウスダイヤモンドに至る緩斜面の左端を上るリフト。運行情報が「ー」となっている。今シーズンは動かさない予定か。ダイヤモンドバレーには3つのゲレンデがある。その真ん中にダイヤモンド第2リフトがあり、第2リフトの乗り場へはすべてのゲレンデから滑りこめる、降り場からもすべてのゲレンデに滑り込むことが出来る。このリフトが動かなくても影響は無い。(※12/31追記 今日改めてゲレンデガイドをみたら、ダイヤモンド第1ペアが消えていた。廃止かもしれない。)
もう一つのパラダイス第3は重要。コタンゲレンデを滑るためにはこのリフトしかない。
コタンゲレンデはパラダイスの横、ザンゲ坂の下にある長さは400メートル、標高差100メートル程度の初中級向けのゲレンデ、広大な蔵王では他にいくらでも滑るゲレンデはある、けれど重要な意味がある。蔵王の向かって左半分(上の台、中央ゲレンデ方面)から、右半分(ユートピア、横倉)また 山頂、ザンゲ坂、樹氷原コースへ行く場合、中央ゲレンデ上部から、片貝トリプル沿いを滑り降り、パラダイスペアリフトに乗らなければならない、問題は片貝を降り切ってから、パラダイスペアの乗り場まで約200メートル、傾斜が無い、無いどころか後半は緩い登りになる、片貝トリプルリフト乗り場手前から、パラダイスペアリフト乗り場まで約100メートル、スケーティングまたは歩くしかない。
パラダイスペア乗り場へ必死のスケーティング後ろはコタンへ登るパラダイス第3ペア
 他にも、パラダイスペアリフト降り場からユートピア第2ペアまでの間とか、大平コースの中間付近とか傾斜が緩い場所はあるが、直前の傾斜で玉子になって直滑降するとかでしのげない事はない。しかしここだけはどうにもならない。(今年軽量の板靴を買った時も真っ先にここのスケーティングのことが浮かんだ)この200メートル、特に後半、登りの苦行を救ってくれるのが唯一コタンゲレンデだ、片貝トリプル乗り場の先50メートルのパラダイス第3ペアに乗り、コタンゲレンデの左側の初心者コースから涸沢の壁の下を経由してパラダイスペア乗り場へ滑り込める。これで一番きつい後半のだらだら登りを回避できる。但し、コタンのメインコースを気持ちよく降りてしまうと、元の木阿弥、またパラダイス第3を上る羽目になる。左、左と唱えながらパラダイスペアリフト乗り場を目指す。コタンゲレンデは風の真向かいになるらしく雪付きが悪い、雪が少なかった2016年、2017年シーズンは最後まで滑走が出来なかった。パラダイス第3ペアの運行情報は、ダイヤモンド第1の「-」ではなく赤字で「運転見合わせ」となっている。雪さえ十分なら、リフトが動くと言うことなのか、今回の寒波がコタンにもたっぷり雪を積もらせてくれますように。
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2017年1月17日火曜日

2017 蔵王 快晴

快晴の蔵王

2017年1月8日
快晴 地蔵山頂駅の展望台も混雑している。
熊野岳、地蔵山

樹氷原コース STARTの100番標識 

雲海に浮かぶ月山 ザンゲ坂をSTART



育ち始めた樹氷が紺碧の空に映える


樹氷原コース、トドマツヒュッテ
ユートピアゲレンデ

2016年3月2日水曜日

スキー旅行(山形蔵王Ⅱ) 出発 今回は車で!!

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 今シーズン2度目の蔵王に行ってきました。

2月27日 早朝 

今回は、一泊二日、宿泊先はSANGORO、今年は三連休が少ない、雪も少ないので3月の三連休はどうなるかわからない。時間と手間を惜しんで交通手段は車にしました。
西蔵王有料道路(只今無料)

3人分のスキー用品&着替えを積み込むとこんな有様、定員は5名から3名に。














自宅(タマ市)を出発したのは午前3時 、中央高速、首都高、東北自動車道、途中那須高原SAで休息を取り、山形道 山形蔵王ICまで
ひた走り














3月31日まで無料の
西蔵王有料道路に入ったのが午前8時前、
















蔵王温泉に午前8時半に到着しました。
蔵王は快晴!!
リフト引換券を受け取るために立ち寄った、雪ぐらの前の道路は乾いていますが・・・・










本日の目的地、上の台、ジュピアに登る道は雪がビッシリ、雪の下はパキパキのアイスバーン














でも大丈夫、なんと本日はクラシカルなスチールチェーン 結局最後はこいつが一番強い ジュピアの前につけて、係りのおじさんに5分だけと頼み込んで荷物を降ろさせてもらいました。








駐車は上の台第二駐車場、週末なので1日1000円也、明日の分とあわせて2000円チャンと支払い。
それにしても、二日の間、自分の車以外でスチールチェーンをつけていたのは、ホテルの送迎車が一台と除雪車だけ。
まぁ、面倒、うるさい、スピードは出せないの三拍子なので当然、だけれど、ドカ雪とアイスバーンにははこれが一番





2014年12月初旬 かぐら駐車場
一晩泊まったらこんなになることも、この時もチェーンをつけていたので、難なく脱出、それにしても昨シーズンはこんなに雪が・・・・・・あったのに








2016年2月1日月曜日

スキー旅行(山形蔵王) 帰路、アメ横

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

 12月31日 帰路

蔵王温泉へと降りてきました。
松金屋に戻り、スキー板、スキーブーツ、ストック、ウェア、ヘルメット、その他小物まで全て荷造り、宅急便用の荷物をまとめました。













身軽になって帰路につきます。
















センタープラザで昼食 坦々麺
















雪の中でも娘はソフトクリーム
















路線バスで山形駅へと降り、帰りは山形駅から新幹線です。
















いざ東京へ、明日は正月。
新幹線の窓から、遠くに蔵王が見える。それにしても回りの山に雪が無い。黒々としている。
次にくるときは、真っ白な景色が見られるだろうか。
年末の買い物をしようと上野におりた。アメ横がえらいことになっていた。
3分の1が日本じゃなくなっている。
中国とか、その他の国の屋台が沢山。











嫁は大喜び、3人でこんなものを食べました。見た目は・・・
でも結構美味しい・・・
上野においでの際は、
勇気をもってお試しあれ













年末までしっかり遊んだので、我が家のおせちはこんなもの、いが餅がご愛嬌、黒豆と混ざっているのは山形駅で買ってきた富貴豆です。とりあえず今回はこれにて、次回は2月末の蔵王?

2016年1月31日日曜日

スキー旅行(山形蔵王) 中央ゲレンデで朝を迎える

 ※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

12月31日 蔵王最終日



山形蔵王 三五朗小屋
SANGORO 朝 窓越しの雪景色
最終日の朝になった。8時に朝食を済ませる。SANGOROの今日の朝食は和食だった。
1日交代で和食と洋食が出る。

 

 

 

 


中央ゲレンデ
朝食を終えて、娘とゲレンデへと出掛ける。菖蒲沼ゲレンデはつまらないと娘が言うので、中央ゲレンデの色々なコースを滑ることにした。
中央第二ペアリフトを登る
















蔵王 三五朗小屋
中央第二ペアリフトから見た、朝のSANGORO、ランクル雪上車が送迎のために待機している。
中央ゲレンデを数本滑る。
















霧氷と雪の林が綺麗
鳥兜山頂、中央第一ペアリフト方面には、ロープウェイで温泉街から登ってきた人たちが見える。
そろそろ中央ゲレンデも人が多くなり始める。
SANGOROに戻り、チェックアウト、帰路につく。鳥兜山頂まで送ってもらう。ランクルの中からSANGOROに暫しの別れを告げる。
途中、ロッジドッコ沼の雪上車とすれ違った。
鳥兜山頂駅に到着ランクル雪上車もここまで。
鳥兜山頂展望台に登ってみた。鳥兜山頂駅の右手を少し登る。
鳥兜山頂
サンライズゲレンデ、中森ゲレンデ、温泉街が一望できる。手前は大平コース。
市街地は雲海の下。
鳥兜山頂にも「開運の鐘」があった。
昼前後なので、下りのロープウェイは貸切状態、
眼下に見える大平コース(左)、次に来たときはここを滑り降りて帰ることが出来るだろう。右はハーネンカム Cコース

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