ラベル スキースクール の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル スキースクール の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年1月19日土曜日

2019年 蔵王 交通手段 宿泊


※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください


蔵王にいくなら、やっぱり楽なのはツアー。

ちなみに、平均的なツアー費用は・・・
平日 1泊2食 リフト券1日付き
往復バス  22000円~ 往復新幹線 28000円
週末、祝日、休日は6000円位高くなります。

バス利用だと丸二日朝から夜まで滑走可能
但し行きも帰りも車中泊の一泊四日
新幹線利用なら、初日は10時から夜まで、
二日目は8時半から16時頃までの滑れるでしょうか。

温泉につかり、美味しいものを食べこの値段なら
決して高くは無いでしょう。
尚、新幹線利用の場合は、
山形駅⇔蔵王温泉の路線バス料金往復2000円が必要です。
旅館 ホテル




でも、予約は1部屋最低2名、
週末、休日は結構早くから埋まってしまう
雪の様子、天気の具合を見ながらの予約は無理かもしれない、

美味しい食事がついている。
ほぼ和風の会席料理、
選択肢はほぼ無し。
蔵王温泉内には居酒屋など
夕食をとれる場所は
多くはありません。

もし、1シーズンに数日、
行けるものなら10日間位は行きたいと考えるなら・・・

鉄板の予定の日は、SANGOROを早くから予約
(相当早い、少なくとも気象庁の長期予報よりは早い)
SANGOROはシングルの部屋がある、
一人でも予約を受けてもらえます。
B&B(8000円)+夕食(1500円~3500円)
夕食は選択可なので連泊しても大丈夫。


シーズン中の平日なら、ネットをでこまめに探します。
ねらい目は、上の台の下のロッジ、朝食だけをセットにして、
夕食は共同浴場で温泉につかった後数少ない居酒屋へ。
(但し、居酒屋は本当に少ないので、要予約、
予約なしだとコンビニ夕食になることも)

シーズン中の週末に行く時は、・・・
蔵王温泉はあきらめて、山形市内宿泊。
山形市にはチェーンのビジネスホテルも数件、
スキーシーズンの週末でも4000円弱での宿泊も可能。

山形駅から蔵王温泉までは路線バスで45分、
始発(6:50)に乗れば着替えの時間を入れても
ロープウェイの始発(8:15)に十分間に合います。

山形市内なので、夕食場所に困ることはなく、
値段も種類も自由に選べます。
山形までの交通機関も新幹線、高速バス、飛行機と選択肢が
東京から昼行の高速バスなら、最安2500円と言う便も。
週末スキーをしたくなったら、金曜の夜新幹線で山形入り、
ビジネスホテル前泊、日曜の夕方新幹線なら、
19:00には帰京できます。
総費用は週末の一泊二日蔵王温泉と同等か少し安くなるでしょう。
尚且つ直前の水曜日に予約して週末に出発できます。にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

2016年1月16日土曜日

スキー旅行(山形蔵王) 午後もスクール

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください 

来週いよいよ最強の寒波が来る!! これで、白馬も前面滑走になるか!

12月29日 午後


午後も同じグループでのレッスン、体も慣れてきてターンもスムーズになってきた、午前と同じにサブバーン、ハーネンカムン中心の練習が続く、ただ、午前中のレッスンと違うのは、基本パラレルで滑ること、一度に滑る距離も長く、前に滑った人が終わるのを待たずに、2,3ターンの間隔での練習が多い、練習の間もトレイン(インストラクターを先頭に一列になって)で移動する。
合間には、片足で滑る、重心の移動を極端に内側する、外側にする、など色々なことをさせられる。中でも今まで経験が無かったのは、逆プルークボーゲン。
普通ボーゲンは、前方(つま先側)を閉じ、後方(かかと側)を開く、両方のスキーの内エッジでコントロールする、それを逆にして、前方を開き、後方を閉じる。過去に、滑っていていて、こんな格好になったことがある。しかしそれは、初心者のころか、もしくは滑走中に体重移動を間違えたときで、その後は間違いなく破綻して、顔面から突っ込んでいる。
そして使うエッジは外エッジ、内エッジを効かせたらすぐに股裂き状態になる。普段は主体的に使わない、両方の外エッジを微妙にコントロールしなければならない。スキーのことを思えば、普段の生活でも、外股(ガニマタ)にならないように気をつけている。上手には出来なかった。しかし、考えてみると、ターン中に内エッジばかり使うから、次のターンにスムーズに移れずタイミングが遅れる。ターンの中盤からは積極的に外エッジを踏み、切り替えていくことがたぶん必要で、その辺が出来ていないのが中々上級者になれない原因だろう。こういう練習は、スクールでないと教えてもらえない。
午後のスクールも終わり近くなったころ、インストラクターが今日のレッスンの感想を尋ねた、参加者それぞれ、感想を短く話した。私も、板の中心に重心置き、足首を意識してターンをすることができて、だいぶスムーズな動きが出来るようになったことを伝えた。最後にインストラクターが「朝、滑りを見たときは、どうなる事かと思いましたが、今日の皆さんは、素直に言うことを聞いて頂けて朝に見たときとはまったく別の滑りになっています。」と褒めてくれた。朝は、9ヶ月ぶりの雪の上でもあるし、どうなる事かと言うのは本気にしても、後の褒め言葉の3割は営業かなとも思うが、自分でもスムーズにターンが切れているのは感じられる。最後は、全員でトレイン(一列になって)を組んで、ジュピアの前に滑り込んだ。トレインも最初のころは、バラバラのシュプールで滑っていたが、最後は前に滑る人のシュプールを、トレースできるようになっている。この最後のトレインはインストラクターにとっても、一日の成果の見せ所なのだろう、結構な距離をスピードを上げて滑り込んだ。
翌日 菖蒲沼ゲレンデを滑る嫁と娘
ジュピアの前に、嫁がいた。殊の外、嫁の表情が明るい。午後の様子を尋ねると、午後はインストラクターと1対1、それこそ手取り足取り、リフトの乗り降りにはささえられて、教えてもらったと言う。おかげで、上ノ台ゲレンデを3,4往復は滑り、リフトも乗れるようになったと言う。まあ、午前の様子が芳しくなかったので、スキー学校の計らいと言うか、初心者が一日スクールをうけたら、必ずリフトの乗り降りと、ゲレンデ1枚の滑走は出来るようにする、と言うスキー学校の意地かもしれないが。いずれにしても、あんなに嫌がっていた嫁が、少しでも滑れるようになり、喜んでいるのだから、スキー学校に対しては感謝しかない。
娘はと嫁に尋ね、した先を見ると、リフト待ちの列の中いる。
「もっと滑るんだって」と事も無げに言う。あわてて娘の並んでいる横に行き、大丈夫なのと尋ねたら、これまた平気な顔で、「リフトも1人で乗ったよ、もう何回も」と言う。とりあえず、娘と一緒にリフトに乗る。気がつくとストックを持っていない、ストックは?と聞くと、「邪魔だからおいてきた、練習のときも使わなかった」と言う。確かに、スキーはストックで滑るものではない、滑っている最中に意識したり使いすぎるとろくなことは無い、ストックワークなど上級者の話で、中級者以下は、平地の移動とか、登り坂、転んだ時とビンディングをはずす時に必要なだけだ、リフトを降りるときなどは下手に使うと怪我の元になる。滑るときには、板と体に集中したほうが良い。滑るときに不要なのは、スノボにストックが無いことでも分かる。なるほど、子供に覚えさせるにはそうするのかと感心した。
娘はスイスイとリフトをおり、スイスイと滑っていく。さらに、2往復上ノ台ゲレンデを滑った。娘の午後のレッスンは、1人同年代の子供が加わり、インストラクター1人に生徒が2人だったそうだ。
結局、嫁は半日、娘は一日、プライベートレッスン並みの待遇を受けたことになる。
他のスキースクールがどうかは分からないが、蔵王スキー学校を選んだことは間違っていなかった。

2016年1月11日月曜日

スキー旅行(山形蔵王) スキー開始 スクール 

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

 12月29日(火) いよいよ蔵王でスキー

上ノ台ゲレンデ、奥はサブバーン

ジュピア、上ノ台ゲレンデ出口
蔵王は小雪、時折強く降り、また時折晴れる。
娘は初級クラス、嫁は初心者クラス、私は中級者?クラス、3人バラバラになった。

こうなれば、あとはスキースクールに任せるしかない。
ある意味、気楽になった。









一番上級クラスは、こんな感じ?
さて今シーズン初めての雪の上、「滑りを確認します。自由に滑ってください。」と言われ、30m程滑る。「はいわかりましたこちらへどうぞ」とグループ分けされた。
上手と下手、若いと若くない、何で分けられたかは判らないが、何れにしても、下の分類。
一番上級のクラスの一つ下なので不満は無いが、いつかそちらのグループになって見たい。

私が振り分けられたグループは、60台のご夫婦と、70台の男性、皆さん私より年上、インストラクターは私と同じ様なおじさん。
まず上ノ台ゲレンデで、プルークボーゲンの勉強をし直し、滑るだけではなく、ハの字に広げた足を伸ばしたり縮めたり、外に傾け内に傾け、色々な動きをさせられる。
-いつになっても、基本はプルークボーゲン -
上の台で一通り練習の後は、温泉第二クワッドで、傾斜20度のサブバーンへ上がった。ここは、スカイケーブルの中央高原駅から上ノ台まで滑り降りる、高鳥コースの中間になる。昨年は高鳥コースが気に入って、スカイケーブル終了時刻前の2時間は、専らここを滑っていた。慣れた斜面の筈が、シーズン一本目は傾斜がきつく見えた。サブバーンの上部では草が透けて見える場所があり、薄茶色になっている。今年の雪の少なさを感じた。あちこちで、スノーマシンが轟音を立てて、雪を作っている。サブバーンで数本練習した後、国体リフトの乗り場の下をかすめて、温泉第四クワッドの乗り場へトラバース、温泉第四クワッドでハーネンカムコースCの上部へ、Cは滑らず、ハーネンカムコースAの中ほどへと行った。この辺りはサブバーンより更に傾斜が5度ほど強くなっている。ボーゲンからパラレルへ変えての練習となった。

ハーネンカムコースは、回転、大回転の公認コースになっている、上部は最大斜度36度の難コース、中間は25度程度で私でも滑れる。

いつかは、ハーネンカムを最上部から滑ってみたい。その前に、涸沢の壁とか、大森の壁をこなさなければならない。









午前の最後は、上ノ台ゲレンデの最下部の竜山ゲレンデに近い場所で仕上げの練習となった。
ここの温泉第3パラレルリフトは、今では珍しくなってしまった、1人乗りリフト、棒に30センチ四方の板が着いているだけ背もたれも殆ど無い、久しぶりに乗るとちょっと怖くて懐かしい。
昔はこんなリフトにしがみついて、ウイスキーのポケットビンで暖を取っていた。
そう言えば、昔は蔵王にも”ロープトウ”があったと思うが、ずいぶんと昔の話だ。

ジュピアの前に戻ると嫁と娘が待っていた。