ゴルナーグラート駅まで登り直し、スネガ方面向かいます。稜線のように見えるところにゴルナーグラート鉄道の電柱が並んでいます。谷底のGANTへ向かって、急斜面、緩斜面を繰り返し降りていきます。
相当な急斜面ですが、こぶ一つ無く整備されているので、気持ちよく滑れます。Blauheadから、ロートホルンをに上げると、白いパラグライダーが飛んでいました。
旅とスキーと蔵王、あとはその時々に 車だったり、猫だったり、 計画を立て、情報を集め、溜まった情報と、行って見たことをつらつらと徒然に。 慣れ親しんだ山形蔵王の情報発信も致します。
ゴルナーグラート駅まで登り直し、スネガ方面向かいます。稜線のように見えるところにゴルナーグラート鉄道の電柱が並んでいます。谷底のGANTへ向かって、急斜面、緩斜面を繰り返し降りていきます。
相当な急斜面ですが、こぶ一つ無く整備されているので、気持ちよく滑れます。 ゴルナーグラート駅をスタートして暫くは線路の左側を滑ります。200mほど降りたところで線路と交差する。線路の下を潜り、右側に出る。
ゴルナーグラートは尾根のピーク、そこに至る登山鉄道は尾根筋(稜線)を走っている。なので線路の両側は崖、その中段に刻まれた狭い急傾斜が500mほど続く。今回滑った中で、一番狭いコース。
この急傾斜を降り切ったところから、ゴルナーグラートの台地が広がり、コースが分岐する。右に戻るようにターンすると、谷底のGANTへつながるコース。GANTにはスネガに登るゴンドラとホーエリに登るゴンドラがある。
ローテンボーデン駅を過ぎたあたりから線路と並行になり、登山電車と競争が出来る、お子様大喜びの名物コース。
ゴルナーグラート(Gornergrat)は、南にゴルナー氷河を見渡す尾根、最高点はクルムホテルの裏手にある展望台で標高は3,130m。ゴルナーグラート駅に、スキー板を置いて、クルムホテルの横を登り展望台へ行った。
クルムホテルの上にある銀色のドームは天体観測所、今でも観測が行われている。城にドームの姿は、「ハウルの動く城」を連想させる。
クルムホテルのエントランス、奥には小さな聖堂がある。
クルムホテルの横を歩く、ゴルナーグラートの展望台が見えてきた。360度を見渡せる石垣があるだけで、何の施設も無い、まさに展望台。
レストランのテラス席開店の準備を始めている。
展望台から見た、マッターホルンとクルムホテル。
午前7時52分、ゴルナーグラート鉄道ツェルマット駅のホーム。ツェルマットスキーエリアの全ての移動手段は8時が開始時間と決められている。ゴルナーグラート鉄道も例外ではなく、午前8時以前に発車する電車にスキー、スノボの道具を持ちこむことは禁じられている。