2016年1月27日水曜日

スキー旅行(山形蔵王) SANGOROの夜

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 今日の 蔵王河童さんのブログに地蔵山頂の蔵王地蔵尊の写真が載った。
12月30日の写真と見比べると40cmほど増えた、しかし、まだ小地蔵様が見えている,例年は胸まで埋もれている。

12月30日 SANGOROの夜

4時10分SANGOROに戻った。入り口のソファーでスキーブーツを脱ぎスリッパに履き替える。
今日の部屋は2階、部屋の中にはダブルベッドが2台、暖房は石油ファンヒーター、夜中に石油が切れたら、廊下まで自分で石油を入れに行く。このへんは山小屋風だ。

スキーウェアーを脱いで楽な服装に着替える。
1階のレストランにおりて、ソフトドリンクバーにあるコーヒーサーバーからコーヒーを注いで、薪ストーブの横のソファーで寛ぐ。薪ストーブが2台、暖炉が1つ、大型のヒーターもある。
















蔵王 樹上原コース これは日中
SANGOROの冬のイベント

樹氷がライトアップされる期間、雪上車で樹氷ナイトツアーを実施している。
今まで1人で蔵王に来ていたので、参加したことはなかった。今回は家族で来れたので樹氷ツアーを申し込んでおいた。しかし、樹氷が育っていない為、残念ながら中止。
2015年2月 蔵王大平コース、ファーストトラック
もう1つ、朝のファーストトラック
ファーストラックは、
朝7:30 雪上車で大平コース又は高鳥コースのスタート地点まで送られる。
大平コースの時は蔵王中央ロープウェイ 蔵王温泉駅までの4000m、
高鳥コースの時はスカイケーブルの上ノ台駅までの3000mを滑り降りる。
ロープウェイ、リフトが動く前、
新雪か、ピステン後かは運次第、最初のシュプールを描ける。
8:15始発のロープウェイで帰ってくる。
SANGOROのスタッフが申し訳なさそうに、「大平コースは滑走できますが、下部が雪が薄く、ピステンが入れない状況なので」と言っていた。

残念だが、SANGOROでゆっくり過ごすのも悪くない。

 一息ついたので、3人分のブーツとスキー、ストックを地下1階の乾燥室へ運んだ。地下1階には、乾燥室の他にワクシングルームがあり、ワックスアイロン等機材も揃っている。






風呂が17:00からなので、その前にスキーにワックスをかけることにした。1本終わり、2本目のホットワックスにとりかかったころ、SANGOROのスタッフがきた。暖房をつけ、適合するワックスを教えてくれた、仕上げにこれを使えばいいとロトブラシの使い方を教えてくれた。電動ドリルの先に回転ブラシが着いている、使ってみるとあっという間に仕上がる。とんでもなくいい仕上がりになる。欲しくなってしまった。あとでインターネットで探したが結構な値段。
1階に上がると、娘はビリヤードをながめ、嫁は薪ストーブで寛いでいる。













食事の前に風呂を済ませようと、
うながして風呂へ行った。風呂は沸かし湯、温泉ではない。1階と地下に5人ほどが一度に入れる大浴場がある。大抵1階が男子、地下が女子。シャンプー、ボディーソープは風呂場にあるが、ブランドを選びたい人のために、フロントの横に様々な種類のシャンプー、リンス、ソープ類がおいてある。 アメニティー類もSANGOROでは全てここにおいてあり、必要なものを随時持っていく、電気式の湯たんぽもあり重宝した。






風呂からあがって食事。
今回は、洋食3種類を1つずつ頼んだ。手捏ねハンバーグゴルゴンゾーラトマトソース、チキン香草焼き、サーロインステーキ。ドリンクバーが無料なので、娘のソフトドリンクは考えなくてもいい。アルコールは、嫁はワインが好みで、私はビールがいい、間をとってシャンパンを1本頼んだ。
のんびりと食事を済ませ、シャンパンのグラスと、つまみに頼んだミックスナッツをもって、また薪きストーブ のソファーへ行く。
 
娘は、ビリヤードの台が開くのを待っている。















ビリヤードの順番がきてご満悦

一時間以上相手をさせられた。


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