2016年1月5日火曜日

スキー旅行(山形蔵王) 出発

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

 12月28日(月)

毎日の雪の情報にやきもきしながら、ついに出発の日になった。

蔵王温泉スキー場のサイトで見ると、中央ゲレンデは全面滑走OK、ダイヤモンド、菖蒲沼、パラダイス、ユートピア、上の台、横倉、大平コース、ざんげ坂と滑走可となって一安心、滑る場所が無い心配は解消した。
12月30日 今シーズンの蔵王 中央ゲレンデ

出発

12月28日 仕事も無事終了、年末の事務処理を済ませ、打ち上げで軽く一杯。
いよいよ出発。
荷物の大半(スキー2セット、スキーブーツ3セット、スキーウェア3セット、ヘルメット3個他小物)は
26日にスキー宅急便で発送済み、残る荷物は、一番軽い娘のスキーと宅急便では不安なカメラなどの機材。

今年の秘密兵器 
A4サイズのノートPCをスキーザックに入れていると、嫁から「そんなものもって行くの?」とチェックが入った。
スキー場で、ブログの更新をするつもりはない。が、今年買ったウェアラブルカメラの充電と、画像の保管にPCが必要なのだ。説明するのが面倒なので、モゴモゴ言って誤魔化した。
(後で考えたら、充電はスマホの充電器、画像の保管はスマホで事が足りる。)


自宅を21時過ぎに出て、新宿駅に着いたのは22時5分、
山形駅行きのバスの出発は23時15分、
少々早すぎるが、遠出をすると思うと、嫁が時間にあせる。逆らうと面倒なので早めに出てきた。

新宿駅の、緑の窓口で帰りの新幹線の切符を受け取る。
駅ねっとの先とく30%割引で確保してあったが、住まいは私鉄の沿線でJRの駅がないので、本日受け取り。
 バスの出発ターミナルは、
新宿駅から徒歩10分、新宿住友ビル
(通称 三角ビル)。








バスを待つ娘

22時30分に到着、少々早いが、慌てるよりはいい、
お手洗いなどを済ませて出発のコールをまつ、
待合室は、年末らしく込み合っている
各地行きのバスが、15分刻みで次々と発車する
発車の都度、待合室の椅子が空く
立ちっぱなしにはならなくて助かる。



















フード(キャノピー)寝顔が見える事も無い
23時5分に出発案内があり乗車、
バスのシートはリラックスNEWというシート
4列シートながら若干前後が広く、
フットレスト、レッグレスト、
それにフード(キャノピー)がついている。
全ての席にコンセントがついているのでスマホの充電にも困らない。





国見SAで休憩中
バスは予定通り、
23時15分に発車、
羽生PAで最初の休憩、
その後、那須高原SA、
国見SAとほぼ2時間おきに休憩をとり、
山形駅に定刻通り5時30分に着いた。









山形駅前は雪が降っていた。3センチほど積もって、冬らしい景色になっていたが、
例年と比べれば、ひと月は季節が遅い気がする。
早朝の山形駅 薄っすら雪化粧

山形駅から蔵王温泉へのバスの始発は6時50分、1時間20分の待ち時間がある。
本音を言えば、山形駅への都市間高速バスが、30分程遅れて到着してくれれば、蔵王温泉行きの路線バスとの待ち合わせ時間が短くなってありがたいのだが、今シーズンの暖冬、小雪では遅れる理由が無い。

山形駅近辺で朝食をとり、始発のバスを待つことにする。   
 
山形駅には、待合室があり、
一晩中暖房がついている、
待合室の奥にはお手洗いもあり
非常に助かる。




左の写真は、6時35分ごろ
おみやげ屋は6時に開店する。



駅前の松屋で朝食、この時間に開いているのはこことコンビニしかない。
娘は、食べるのが遅い。
いつも、私と嫁に「早く食べろ」とせかされている。
娘に、「今日はゆっくり食べてもいいよ」
と言ったら、
「えぇ~、本気でゆっくり食べたら2時間かかるよ。」 
フツーに食べてもらって、6時30分でした。
おかげで今回は駅の待合室には殆ど世話にならずに済んだ。

6時50分、蔵王温泉行きの路線バスにのる

路線バスと言っても、使用している車体は
観光バス。
トランクがあるので、スキー、スノボ、
大きな荷物も積むことが出来る。
料金は大人片道1000円、ちょっと割高に感じる

割引を探したが見つからなかった。せめて回数券と思い運転手さんに尋ねたが無いと言われた。
確か、山形蔵王のリフトの半数近くは、山交バスと同系列の筈、山交さん、何か考えて下さい。

路線バスが出発する直前の山形駅前は
今朝降った雪が、屋根とロータリーにあるだけ

例年なら、道路の上にも積雪がある
市街地を通る間は、すっと道路上の積雪を
見ることは無かった。








「安心してください。雪 積もってますよ!」 
だいぶ山を登った、蔵王釣堀付近 やっと 冬の蔵王らしい景色になってきた。




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