2015年12月13日日曜日

スキー旅行(山形蔵王) リフト券

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

昨日の蔵王温泉スキー場は賑わっていたらしい。暖冬で雪の少ないシーズンは、雪を求めて蔵王が賑わう。今週の、冬型気圧配置に期待。

2015年1月 新雪40cmの早朝 中央ゲレンデ迂回コースよりSANGOROを見る


リフト券

計画、宿泊先、交通機関、の次、道具、小物よりもまず、リフト券を思い出した。

今シーズンの蔵王温泉スキー場のリフト料金は大人一日5,000円、安くはないが平均的な価格
ロープウェイ、ゴンドラ、リフトすべてに乗れることを考えてみれば、むしろ安いかもしれない。

それでも、家族揃って行くと結構な負担となる。
蔵王ロープウェイ山頂線 2015年1月
まして、東京からは離れている、広大なスキー場、最短でも一泊、できれば二泊は滞在したい
そうなると、
リフト券3日券 1人12,900円
親子3人合計で、32,300円になる。
殆どのスキー場では、”早割り”として、10月から12月初旬にかけて、30%から50%割引のリフト券を、Webやスポーツ店で発売する。
蔵王温泉スキー場にはそれが無い。広大なスキー場に多数のリフト架かり、複数の運営会社があるため、割引することが難しいのが理由だそうだ。
宿泊者割引はあるが、それも、3日券で1、000円程度の割引額と記憶している。リフト券つきのスキーツアーもあるが、他のスキー場ほど割安ではないような気がする。

ひとつだけ、お得な割引がある。
左の、首都圏在住者向け特別優待引換券、
1枚 2500円分のリフト券と引き換えられる券を
4枚を1セットにして6,000円、40%の割引、
但し、お1人様1セット、限定200セット
販売期間は11月の1週間のみ、銀座の山形県アンテナショップ”おいしい山形”で販売した。
この券の販売に関する告知は、蔵王温泉公式サイトのみ 余程、意識していないと気がつかない。

娘を連れて、銀座まで出掛けて2セット確保した。
本当は、嫁さんも連れて行って3セット買いたかったが、まだスキー好きにはなっていない嫁に、拒否されてしまった。

銀座で特別優待引換え券を購入した時、
右のファミリー割引券をもらった。
小学生1名と大人1名ペアでリフト券を購入すると、
子供の分が無料になる割引券、特別優待引換券と
同時に使うことが出来る。
つまり、大人5,000円+子供2,500円=7,500円
が、特別優待引換券2枚(3、000円)になる。
わざわざ、銀座まで行った甲斐があった。

この他にも、いくつかの土、日を”スキー子供の日”として、子供1日券を1,000円としている。

山形蔵王スキー場はリフト券をIC化しており、購入時にICカード預かり金として500円支払い、帰りにICカードを返す時に返金してもらう。ICカード化も、複数のリフトロープウェイ会社が混在している為に、導入が早かったらしい。

システム化が進んでいる訳だし、スキーヤー、ボーダーが増えて、リフト券の割引が増えることを期待したい。

余談をひとつ、シニアの方、(蔵王温泉スキー場では55歳以上)宿泊者割引より、シニア割引のほうがお得ですよ。


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