2015年12月13日日曜日

スキー旅行(山形蔵王) 装備

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください

あちこちのスキー場の映像(ライブカメラ)を見てみたが、ゲレンデはどこも土がでて惨澹たる有様
蔵王温泉スキー場河童のスキー さんのブログの写真で見る蔵王地蔵尊の写真にも、雪が無い。
雨乞いなら、照る照る坊主の首を・・・・・ 雪乞いは?
蔵王中央ゲレンデ SANGORO 薪ストーブが燃えるレストラン

  (道具など)   

シーズン中1,2回しか行かないスキーの為に道具を揃えるのは大変だ、スキーツアーのCM、
スキーリゾートのキャッチコピーにも 「手ぶらでスキー」の文字が躍っている。
全てのスキー場で、板、ブーツ、ストック、ウェア、小物に至るまでレンタルで揃えられる、
レンタルできないのは、アンダーウェアと着替えくらいなもの。   
常識的には、「初心者の間はレンタルを利用し、ある程度滑れるようになって、1シーズンに数回スキーに行くようになっら、道具を買うことを考える。」 となる。
   
未経験者(初心者)を上達させて、スキー好きにさせるとしたらどうだろうか、
誰が履いたかわからないブーツと、傷がついた板では、弾む気持ちが半減、意欲も失せてしまうのではないか。   
特に、ブーツが足に合うかどうかが重要だと思う。
思った通りには滑れない初心者が、足に合わないブーツをはいて、痛い思いをしたら、二度とスキーにはいかないだろう。
人それぞれの、足の形に合わせられるほど種類が揃っているレンタルショップは無い、
大体が1,2種類のブーツの各サイズを用意しているだけだろう、
サイズというのはつま先から踵までの長さでしかない。   
私が10年以上のブランクがありながら、スキーを再開し、夢中になれたのは、足にあうブーツに出会えたことが第一の理由だと思う、
もちろんカービングとかロッカーとか、板の進歩のおかげで、スキーは昔より大分易しくなっている。
スキー用品の専門店に行けば、自分の足あったブーツを探せる、シェルの調整もしてもらえる。
   
と言う訳で、
嫁と娘(特に嫁)をスキー好きにさせる為に必要と思ったのは、彼女達の足に合うブーツ、   
それに加えて、綺麗な板が自分用にあれば、使わなければもったいないと思う筈。
   
難問は、現在スキーに興味がない嫁をどうやってショップに連れ出して、足に合う靴を買うか?だ。   
ある日、私の誕生日について聞かれたのがチャンス、
「今年のプレゼントは、君のスキーブーツが欲しい」と   
言った。
嫁は怪訝な顔をしていたが、旦那の誕生日プレゼントが自分のものなのでなんとか納得。
買い物に出かけたついでに、御茶ノ水へつれて行き、色々履き比べてHEADのブーツを無事お買い上げ、
シェルの微調整もしてもらった。
娘のブーツはNOLDICAを買った。   

 
ブーツと違い、スキー板の選択は簡単だ、
2人とも、板のスペックを選ぶ程の、技術レベルでは無い。

初級者向けの板、取り回しの楽なロッカータイプ、
女性用の軽い物
ビンディングのセッティングに必要な、
身長体重は承知している。

インターネットで探して購入した、

嫁も娘もELANのスキー板となった。   
お揃いに近いデザインで、我ながらと思っていたのだが、
昨日、娘と一緒に近所のスポーツショップへ行ったら、
ハートとか星が散らしてある、女子用のスキー板を見て
「可愛い、こんなのが欲しかった」と言われてしまった。

娘よ、来年か、遅くともその次のシーズンには、
パパのセンスがわかるだろう・・・・・・・・

(小物)   

ヘルメット   
現在使用中のヘルメット 安かった
スキー場でのヘルメット装着率は、40%くらいだろうか、最近は徐々に増えてきている。
自分がヘルメットを使い始めて、その効果に驚いた。
強い風も吹雪も防いでくれる。
ニットの帽子だと、吹雪の時には雪が張付き、濡れてしまう、
ヘルメットならそんなことは無い。
安全であることは言うまでも無いが、恐怖心がやわらぎ余裕   
が生まれる、
リフトのセーフティバーの上げ下ろしも安心だ。

   




手袋   

手袋はどんなものでも問題は無いと思うけれど、濡れてしまうと思いのほか冷たくなる。
事前に、念入りに防水することが大切。
それに加えて、重宝しているのが、100円ショップで売っている、
2揃い100円のドライブ用の白手袋。
スキー手袋用のインナーとして使っている。   
寒いときには、白手袋の甲に、小さいカイロを張る。
こうすると、マイナス10度の吹雪でも手が冷えない。
濡れた時は、白手袋を交換すれば大丈夫。   
昼食の時、ヒーターとかストーブの上に手袋、載せなくても大丈夫になる。

ちなみに、SANGOROのレストランには、手袋専用のドライヤーが設置してあり、非常に助かる。
その辺の気遣いがSANGOROを好きな理由。
8人分くらいはある、でもシーズンの昼時は結構な競争率になってしまう。
2015年1月 ユートピアゲレンデ リフト横の樹氷

ゴーグルと曇り止め   

ヘルメットを着けていることもあり、ゴーグルは必須アイテム、特に蔵王のシーズン中は、雪の日が多い、吹雪も珍しくない。
理想は、バッテリーでレンズを暖め曇りを防ぐゴーグル、しかし、どんなに安売りを探しても2万円程度はする、
それに、バッテリーの持続時間も3時間程度らしく、まだ買う気持ちにはなれない。
なので、曇り止めは忘れずに持参。
   

インナーとか   

ユニクロの極暖の上下(最近はユニクロ以外でも同じようなインナーが沢山ある)、ネルシャツ、セーター、ウルトラライトダウン、ネックウォーマー、靴下、張るカイロ、そんなものだろうか。

次は 費用の総括かなぁ・・・

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