※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
宿選び
蔵王温泉大露天風呂源泉でPHが1.25~1.6、湯船で測ってもPH2.25だそうで、レモン汁より強い酸性。
江戸時代(400年前)から温泉地として賑わい始め60年ほど前からはスキー場と共に大きくなってきた。温泉で使ったタオルを濯がずに干すと2、3日でボロボロになることもあると言う。
温泉街にはホテル、旅館などが60件以上立ち並ぶ、その全てに、温泉がある。
温泉街の中には、共同浴場、立ち寄り温泉施設、足湯が数箇所あり、温泉のはしご「湯めぐり」を楽しむことがが出来る。
温泉街のホテル、旅館は殆どがゲレンデまで徒歩で10分以内の距離にあり、玄関を出ればそのままゲレンデというところも少なくない、
リゾートホテル、和風の旅館、ロッジ、ペンション、民宿、など様々あり、蔵王温泉観光協会のホームページには、温泉街、近隣も含め78軒の施設が掲載されている
Forest inn SANGORO
他にスキー場の中(山の中腹)にも数件のホテル、ロッジがある。温泉街とは雰囲気がことなりこちらは、冬は、白銀の世界のリゾート、「アナと雪の女王」の世界。 夏は高原の避暑地となる。
春夏秋は温泉街から、道路が通じており、車で行くことが出来る、積雪があるときの交通機関はロープウェイ、リフト、雪上車、スノーモビルそれからスキーとスノーボード、スノーシュー、
夕方、ロープウェイ、リフトが停止した後はは、翌朝まで雪に閉ざされた世界になる。
もちろんコンビニもない 。
標高が高く、温泉の湧出し口より上にあるため、風呂は温泉ではなく、沸かし湯になる。
ここに宿泊した時の、一番の楽しみは、ファーストラック。
朝一番 誰もいない大平コースのSTART地点 新雪!!
朝、7時30分、リフトもロープウェイも動いていない、温泉街に宿泊したスキーヤーは、まだ登ってくることが出来ない。
ホテルの雪上車が、滑降コースのスタート地点まで送ってくれる。
誰も滑っていない新雪のコース、4000メートルを麓まで滑り降りるのが、ファーストトラック。
夜間に20センチほど雪が積もった晴れた朝、ファーストトラックを、経験してしまったら、誰でも中毒になってしまう。
ある朝のファーストトラック、追走してきたボーダー。
7時30分頃、START
麓のロープウェイ駅にGOALするのが8時前後
始発のロープウェイで登り、ホテルで朝食
家族そろってファーストトラックが、
現時点の夢・・・・
と言う事で・・・
(一泊目の宿)選び
初日は、全員スキースクールの予定、特に初心者の二人(嫁と娘)は、肉体的にも精神的にも疲れるだろう。 初めての蔵王で疲れ果てて、機嫌が悪くなられてもこまるので、一泊目は温泉と美味しい食事を探さないといけない。色々ある中、松金やアネックスと言うホテルにした。宿泊したことはないが・・・(今までは一人スキーだったので)
蔵王温泉の中では、上位ランクのホテルで、口コミの評判もなかなか良い、ファミリーコースの夕食には、
娘が喜びそうなチョコレートフォンデュもついている。
温泉も大浴場、露天、眺望風呂と3種類ある。天然掛け流しの温泉の他に人工温泉もあるので、蔵王温泉特有の強酸性の湯が体に合わなくても安心。
ゲレンデまでは歩いて5分程かかるが、ホテルが送迎をしてくれる。
選んだ理由がもう一つ、”ふるさと割り”、国が地方創生のために、旅行などに助成金を出して、割引になる。
松金やアネックスの宿泊で、大人2名、子供1名、34,560円が、24,560円 10,000円割引
←ファミリーコースの食事
露天岩風呂→
(二泊目の宿)
二日目は、雪の世界、蔵王の中腹、中央ゲレンデにあるForest Inn SANGOROここにいく為には、蔵王中央ロープウェイで鳥兜山頂駅まで行き、そこから中央ゲレンデを滑り降りる。中央ゲレンデを滑って降りる自信が無い場合は鳥兜山頂駅に雪上車が迎えに来てくれる。
なんと ランクル雪上仕様車がお迎え
建物は三角屋根の7階建て、白川郷の合掌造りやスイスの山小屋をほうふつとさせる佇まい、1階が倉庫、スキー、スノボ置き場、風呂、ワックスルーム、2階にレストランとロビーがある。
2階には直径1メートルを超える丸太が柱として使われており、大きな暖炉と、これも大きな薪ストーブが2台あり、いつも薪が燃えている。
3階から上が客室、ベッド、クローゼット、暖房機があるだけで、トイレ、洗面所は共用、風呂は大浴場を使用する。温泉の湧き出し口より標高が高いので、温泉ではない。温泉街のホテルよりは簡素だけれど、山小屋 としては十分な設備、アメニティも揃っており、雰囲気は最高、私は蔵王で一番気に入っている。(それに冬のハイシーズンに一人でも予約OK!なのが助かっている)
ビリヤードもある |
全てのメニューを食べてはいないが、料理のレベルは値段より高い、昼はゲレンデのレストランとしても営業している。パンを繰り抜いた器に入れたクラムチャウダー、分厚い三軒豚のカツが載っているカツカレーなどを食べることが出来る。ソフトドリンクのドリンクバーが設置してあり、ランチのお客さんは380円で飲み放題、宿泊者は滞在中無料で利用できる。
SANGOROは何と! 通年、イツデモ、週末も、年末年始も、連休も値段が同じ、
大人二人、子供一人で 合計 18,066円 (余り他人には教えたくないけれど・・・・)
(今シーズンは2月にも確保済みなので、まぁいいか)
更に、ここもふるさと割り対応があり、5,000円割引で お支払13,066円ポッキリ
明日は・・・ 交通手段 ほか
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