2024年10月13日日曜日

憧れのツェルマット、(2) 準備・・交通 航空券編

 ※2019年の話です。コロナ、ウクライナ、円安、中東情勢、etc また行ける日がきて欲しい。世界が平和が一番だなぁ・・・・ (あと もうちょっと円高?)この頃は、中国系キャリーの安いヨーロッパ行き航空券がありました。今では10万円以下はありませんねぇ

スケジュールが決まり、往復の空路、現地の交通、宿の手配を始めた。


航空券はスカイスキャナーで検索、今のところこれが一番使いやすい。注意点はスカイスキャナーは検索をサポートするのみで、購入後の確認、調整は販売元又は航空会社とやり取りをしなければならない。また、同じ便、同じ座席クラスの航空券でも販売元によって値段が違う、時には航空券のクラス(座席クラスでは無い)が異なり、サービス、荷物の条件が異なることもある。同一便の航空券で最安で出てきやすい販売元の一つにGotogateがあるがここはヨーロッパのネット専門旅行代理店で基本売りっぱなし、購入後の質問や、調整は自分で航空会社相手にすることになる。少しの値段の差ならHIS等日本の旅行代理店か、航空会社がいいかもしれない。(外国の航空会社でも日本支店なら日本語で通じる)似たようなサイトの、エクスペディアは自身が旅行代理店なので、購入及びその後の調整はエクスペディアとやり取りをする。私は、今まで、Gotogateを数回利用し特に問題は無かった(はなから代理店は頼られないと分かっていればなんということはない)


航空会社は中国国際航空、往路 妻と娘は 羽田⇒北京⇒パリ 北京でトランジットが約2時間半、妻は中国出身で、娘も大連で4歳から9歳まで育っているので北京の乗り換えに不安はない。

私は成田⇒北京⇒フランクフルト⇒チューリッヒ 北京のトランジット時間は1時間半で問題はなさそうだが、中国国際航空はチューリッヒ空港への空路を持たないので、フランクフルトでルフトハンザに乗り換えることになる、フランクフルトでのトランジット時間は40分しかない。EUでは最初の上陸地(到着地)で入国審査を行う。そして、その後のEU内の移動では国境を越えても特に審査は無い。入国審査をして、搭乗GATEに走って40分で間に合うのだろうか。ましてや、中国国際航空からルフトハンザへの荷物の移動は間に合うのだろうか?航空券は、成田からチューリッヒまで通しの航空券なので、代理店、航空会社が保証できる組み合わせをしている筈なのだけれども・・・(後に不安は的中!)

復路は同じく中国国際航空で ローマ⇒北京⇒成田、こちらは家族そろって同じ便が確保出来た。ちなみに、購入先は一番安いGotogate(名前からしてなんもしてくれなさそう。「ゲートに行け!」だからね) 値段は3人分往復総額で21万円を切った。

安心の為、一人当たり3千円程多く支払い、日本の旅行代理店からの購入を選ぶこともできたが、小さな金額の積み重ねは馬鹿にならない。それよりも、誰もカバーしてくれないと開き直り、様々なリスクを含めて調べきる方が私は好きだ。




にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿