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2024年10月24日木曜日

憧れのツェルマット、(4) 準備・・ホテル,

 ※2019年の話です。コロナ、ウクライナ、円安、中東情勢、etc また行ける日がきて欲しい。世界が平和が一番だなぁ・・・当時は1ドル106円、現地通貨ベースではさほど値上がりしていないようですが・・・ 

妻と娘のパリ滞在は、ホテルが用意されている。(エッフェル塔近くのメリディアン)私のツェルマット滞在は、ホテルバーンホフのスキーヤーズベッドを予約した。


決まっていないのは、家族が合流した後のベルンの2泊、ローマの4泊となる。お馴染みのBooking.comでのホテルを検索した。私は、ターミナル駅から近い4つ星前後が便利で安全で良いかと考えていた。4つ星なら英語が通じないことはない。ベルンで検索するとお馴染みのアンバサダー、ノボテル、サボイ等がでてきた。
ベルン、アンバサダーホテル(大使の文字が見えるスイスには中国人観光客が多いらしい)

値段はエキストラベッドが追加可能な部屋で2万円弱程度、名前になじみがあるアンバサダーに予約をいれたところで、妻が「ここがいいよ。」とスマホを持ってきた。見るとアルプスの山小屋風の建物が映っている。但し画面は中国語、中国のホテル検索サイトらしい。(妻は中国出身)Booking.comで検索しなおすとホテル・シュトルネンムーリが出てきた。

ホテル・シュトルネンムーリ、シュトルネンはStar(星)ムーリは地名、星が沢山
クラスは4つ星、値段は1泊2万円強でちょっとお高い、場所はベルン中央駅から6㎞、トラムで20分程の住宅街の中。しかしトラムの駅からは徒歩1分と不便ではない。「他の4つ星より高いよ。」というと、「安いよ。スイスの雰囲気が有るし。」妻のスマホをのぞき込むと、一泊 600元とある。日本円で約12,000円。「どうやって払うの?」と尋ねると「私の中国の口座から払う。」旅行費用を全部私が支払うつもりもなかったが、妻の方から支払うと言ってくれるのは面倒が無くて助かる。それに、妻の選択なら私は気楽だ。アンバサダーはキャンセルした。

残るは、ローマのホテル。ローマのターミナル、テルミニ駅周辺は治安が良くない。駅付近は避けることにした。Booking.comで、安い順に4つ星を検索した。ローマの北部、ミルヴィオ橋の近くに1泊2万円弱でリバーシャトーホテルというホテルを見つけた。



写真を見るとちょっと古風なイタリアらしい内装のホテルだ。


住宅街の中にあり、治安の問題はなさそうに思えた、Google Mapで付近を検索するとマーケットとか飲食店、マクドナルドなどもある。不便さはないだろう。


一番の決め手は、トリプルルームがあることだった。ローマには4泊する、旅行の終盤では疲れもある、ツインルームにエキストラベッドよりもトリプルルームがよさそうだと思った。妻がベルンのホテルはスイス風が良いと言っていたので、ローマのホテルもイタリア風のここに決めた。