2018年12月3日月曜日

軽量化 板

※ スキーひとり旅 にも実際に歩いた情報があります、ご覧ください
 以前からスキー板もブーツも重いと思っていた。滑っている時はさほど感じないが、移動中ブーツを入れたザックが背中にのしかかる、担いだ板が肩に食い込む。昼食どき、ブーツで登る階段が辛い。SANGOROの入り口にはスリッパが用意してある、ブーツを脱いで食事が出来る。食事の後、履こうとして持ちあげたブーツはずっしりと重い。
 インターネットで軽量スキーと検索した。スキー道具が重いと感じているのは自分だけではないことが判った。

スキー板

調べて見ると、昨年辺りから色々なメーカーが軽量化に取り組み始めているようだ。最軽量スキー板と検索すると、OGASAKA、FISCHER ,ROSSIGNOL、ELANの名前が出てきた。ELANは以前から軽そうに思えて、嫁と娘の板は両方ともELANを選んだ。
(実は一度嫁のELANで滑って、軽い板の感触を確かめようかと思っていた。)
ネットの情報で、軽いと言う板は 長さ160㎝金具付きで片方2350g程度らしかった。ちなみに、今使っている板(アトミック ノマド 165㎝)を計ってみたら3300gだった。
この板も5シーズン目となる。 欲しがりの虫が疼きだす。しかし、最新モデルだと中級対象でも10万円前後はするだろう。簡単には手が出ない。 ネット検索を始めた。すると、最軽量と掲載されていた板を見つけた。OGASAKAのUNTY SS-2、新品だが前年モデル、値段は53000円、去年の定価は97200円、長さは今の板と同じ165㎝。20分、ウロウロと歩き回った末、ポチッと注文。
スキーを始めた若い頃は、華やかなヨーロッパのメーカーに気をひかれ、最初に買った板はROSSIGNOLのストラ-トと言う板だった。最近(スキーに再デビューしてから)は、OGASAKAの板を欲しいと思っていた、しかし、他のメーカーに比べ、OGASAKAはディスカウントされる頻度は少ない。160~165㎝の手頃な長さにはディスカウントでは中々出会えない。その後インターネットを検索していてもこれより安い値段がついているのは見つかっていない。今回の衝動買い、値段の点では正解だったらしい。
その後、ブーツのソール長などの確認メールをやり取りして2週間ほどで届いた。早速、重量を計ってみると2500g、最軽量スキー板のサイトに載っていた記事より5㎝長い分重かった。今までの板に比較して、両足で1600g軽くなった。